今回は、先週に続き、大分の柑橘の話題です。
JAおおいた杵築柑橘研究会 デコポン部会長
小原一美(こはら かずみ)さんと
JAおおいた杵築柑橘選果場 場長
小春修(こはる おさむ)さんにお越しいただきました。
デコポンは、ポンカンと清美をかけ合わせて作られた品種で、
みずみずしく甘酸っぱい香りがする柑橘です。
一番の特徴は、おへそのような出っ張りがあります(^^)
JAおおいたでは、そのハウスデコポンの本格的な出荷が始まりました。
これは、全国でもトップをきっての出荷です。
これまでのハウスデコポンの農家さんたちが、
ハウスの加温のタイミングなどを研究し、実現させました。
大きいものだと一つ、400~500gあります。
ボリュームがあるので、一つを2~3人で分けても十分にあります。
また、葉っぱがついたままのデコポンだと
さらに価値が高く、贈答品としても喜ばれるそうです。
ただ、葉がついたままだと、収穫の際に、
他のデコポンに傷をつけてしまうことがあるので、
慎重に作業をしなければなりません。
香りがよく、高級感がある大分のハウスデコポン。
ぜひお歳暮ギフトにいかがですか??
また、JAおおいた杵築柑橘選果場では、
一年を通して色んな種類の柑橘を出荷しています。
最新の機械も導入され、形やサイズ、
さらに糖度まではかることができます。
柑橘農家さんをしっかりとバックアップする体制が整っていて
驚きました!!
この冬の時期、大分の柑橘をいっぱい食べて、
風邪などをひかないようにしましょう♪
小原さん、小春さん、ありがとうございました!!
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