今回は、九重町で長年地域おこし活動に
取り組んでいる方をご紹介しました!
玖珠郡九重町から
JA玖珠九重組合員
藤原三治(ふじわら さんじ)さんにお越しいただきました。
藤原さんは、現在65歳。
長年地元の九重町で様々な地域おこし活動をされています。
その一つが、九重・玖珠のお正月の恒例行事になっている
「七福神の宝船巡行」です。
宝船巡行とは、縁起物の米俵や酒樽、野菜などを2隻の宝船に乗せ、
色とりどりの衣装の七福神に扮した子供ら2組が、
1月2・3日に玖珠や九重町をねり歩く行事です。
家内安全や商売繁盛、無病息災を願います。
このお正月の恒例行事は27年続いているそうです。
その他にも、藤原さんが事務局を務めるイベントとして
「日本初物会」があります。
旬の野菜を食してみんなで大笑いしようという内容です。
現在力を入れているのは、「ジビエ研究会」。
ジビエの料理だけでなく、猟の仕方などの研修もあるそうです。
熊本地震の影響で、玖珠・九重エリアの観光客も減っているそうですが、
地域のみなさん、とっても元気です!!!
町を応援するためにも、行事に参加したり、
イベントに足を運んで一緒に楽しむのはいかがでしょう??
藤原さんも盛り上げ役の一人として、
今後も色んな町おこしを考えていくそうですので、楽しみですね!
藤原さん、ありがとうございました!!
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