年間通して食べられる県産トマト

「赤採りトマト」の話題でした。

竹田市から

トマト生産者 秋好郁郎（あきよし いくろう）さん

ＪＡおおいた豊肥事業部 三好健次（みよし けんじ）さん

にお越しいただきました。

 

「赤採りトマト」は、完全に赤く色づいてから収穫するトマトで、

大分県独自のブランドです。

一般的なトマトは、完熟前の青い状態で収穫し、

スーパーなどの店頭に並ぶまでの間に赤くなっていきます。

しかし、一番食べてもらいたい完熟の状態で

消費者に届けることはできないかという生産者の想いから

生まれたのがこのトマトです。

出荷途中に熟れすぎてしまうのをどう防ぐか、

品種選定や収穫後の管理、パック詰めなど試行錯誤を重ねました。

さらに、県内の豊かな自然環境を生かし、

産地を変えることによって年間通して出荷可能に！！

今年で８年目を迎える「赤採りトマト」は、

生産が間に合わないほどの人気商品になりました（＾＾）

 

私もその「赤採りトマト」いただいてみました！

甘味と酸味のバランスが良く、

さっぱりと食べられてとても美味しかったです！！

 

秋好さんが、トマトの栽培を行っている竹田市荻町では、

トマトの美味しさをもっとみなさんに感じてもらうために、

「トマト天国inおぎ」を開催します。

１１月３日（木）竹田市荻福祉健康エリア

午前９時～午後４時まで

トマトの詰め放題やトマトリゾット実演販売など

盛りだくさんの内容です！

秋の荻町にぜひお出かけください★

 

大分生まれの「赤採りトマト」

県内でもさらに盛り上げていきたいですね！

秋好さん、三好さん、ありがとうございました！