今回は、旬を迎えたいちごの話題でした。
杵築市から
JAおおいた杵築いちご研究会
日浦悠(ひうら ゆう)さん
にお越しいただきました。
日浦さんは、現在33歳。
就農8年目の農家さんです。
農業始める以前は、農協の職員として働いていましたが
「社長になる!」という夢を叶えるため退職し、
農業の道を歩み始めました。
最初は、ナスを主に作っていましたが、
今はいちごをメインに栽培を行っています。
いちごは今年で4作目となりました。
いちごは、最盛期を迎えており、
日浦さんも朝3時に起床し、収穫作業やパック詰めなど、
一日の全ての作業が終わるのは夜9時。
そんな毎日が続いています。
スタジオにも日浦さんのところで作られたいちごを
持ってきていただきました!
大振りで真っ赤ないちご。さがほのかです!
甘味と酸味のバランスが良く、とてもジューシーでした!!
杵築市には、就農研修学校“いちご学校”もあり、
卒業生した方たちが今元気に栽培を行っています。
日浦さんは、後輩が出来てとても嬉しそうでした!!
また、
「後輩が出来たことで自分の栽培にもより力がはいる」
とおっしゃっていましたよ!
今後は、
「若手農家さんが増えて、
みんなのお手本になれるような農家になりたい」
とおっしゃっていた日浦さん。
日浦さんのガッツで、
みんなを引っ張っていく存在になってほしいです!
日浦さん、ありがとうございました!!
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