今回のゲストは、大分県農業青年連絡協議会
第64代会長の恒松敬章(ツネマツ ケイショウ)さんと
副会長の甲斐拓巳(カイ タクミ)さんでした。
大分県農業青年連絡協議会とは、
大分県の若手農業者の組織です。
現在は、90人ほどが所属しています。
恒松さんと甲斐さんは今年4月から会長、副会長に就任しました。
年間の主な活動は2つです。
1つ目が10月に開催される「農業祭」。
物販やお子さんを対象にしたゲームなどをされるそうです。
2つ目が2月に開催される「プロジェクト発表会」。
農業について研究していることや農業への意見などを発表するそうです。
甲斐さんも以前就農してからの感想などを発表し賞を受賞したそうですよ。
大分県農業青年連絡協議会の今年のスローガンは「きずな」だそうです。
大分県農業青年連絡協議会内で
同世代の繋がり、かかわりを大切にしたいという思いからだそうです。
実際に恒松さんと甲斐さんも
同世代の知り合いが欲しい、つながりが欲しいということで加入されたそうです。
農業青年活動についてのお問い合わせは
最寄りの大分県振興局または、JAにお願いします。
恒松さんは生産者として多品目の野菜を育てていらっしゃるそうです。
今はキュウリ、トマト、ナスなどの露地野菜を作っていらっしゃるとのことで
スタジオにも野菜を持ってきてくださいました。
艶やかで美しかったです(*^^*)
また、恒松家の月見饅頭も持ってきてくださいました。
サツマイモがホクホクとしていて柔らかい甘み!おいしかったです。
甲斐さんは繁殖和牛をされているそうです。
繁殖和牛とは、牛を繁殖させ、子牛を出荷するという農業です。
毎年20頭前後出荷されるそうです。
お二人ともご自身の農業で忙しい中
大分県の若手による農業を盛り上げようと励んでいらっしゃいます。
非常に柔らかい雰囲気で温かいスタジオになりました。
恒松さん、甲斐さん有難うございました。
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