今回は、「もっと食べよう!大分の三つ葉」と題してお送りしました。
お話を伺ったのはJAおおいた 中西部事業部 みつば部会 副部会長で
有限会社藍澤農園 代表取締役社長の
藍澤修一(あいざわ しゅういち)さんです。
鮮やかな緑色に、シャキっとした食感、香り豊かな三つ葉。
美味しくていろんな料理に使えるのですが・・・
実はいま、三つ葉の価格が低迷しているんです。
原因は、昨年の猛暑で海外から野菜を輸入することが増えたため
また、人手不足で出荷の作業が追い付かないためです。
しかし、逆にとらえれば
価格が下がっている今!三つ葉を食べるチャンス!!!
ということで今回は、改めて三つ葉の良さをご紹介しました。
大分は、西日本1の三つ葉の生産量を誇ります。
三つ葉とは、昔から薬味として食べられていたセリ科のお野菜です。
三つ葉の使い方は様々。
今回は調理したものも持ってきていただきました。
『三つ葉のかき揚げ』と『三つ葉とツナの辛子マヨネーズ和え』!!
かき揚げは、三つ葉と人参の2つしかお野菜を使わないというシンプルさ!
ですが!三つ葉のほろ苦い大人な味わいと、上品な香り
人参の甘みがあいまって、奥深い味わいになるんです^^
矢田さんが1つ、2つ、3つ・・・とどんどん食べて
最終的にお持ち帰りをするという気に入りぶり(笑)
とっても美味しいんです。
甘みを増したいときはコーンを、
塩気を増したいときは桜エビやちりめんじゃこを加えるといいそうですよ。
三つ葉とツナの辛子マヨネーズ和えの作り方はとっても簡単!
1、三つ葉を2センチほどに切る
2、容器に入れて蓋もしくはラップをして電子レンジでチン!
3、マヨネーズとツナと辛子で和える
の3ステップで出来上がり!!
火を使わないから夏場の調理も暑くなくて有難い♪
チンすることでかさが減るため
たくさん食べることができます。
他にも、お好み焼きのキャベツの代わりとして、
たこ焼きや明石焼きの具材として、そうめんの薬味として
などなどなど、たくさんの使い方ができます。
わたしは今回、三つ葉チャンプルにしてみました!
(ゴーヤチャンプルのゴーヤを三つ葉にしたもの)
三つ葉の味がしっかりとあるため、
塩コショウでの味付けをそれほどする必要がありませんでした。
減塩になってうれしい。
ぜひ、価格が下がっている今!
美味しくて使いやすい三つ葉をお試しください!
また、JAおおいたみつば部会 戸次・明治選荷場では
パートさんも募集しているそうです。
気になった方は是非☆
藍澤さんありがとうございました。
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