今週のゲストは、大分南高校出身の工藤茂さんでした。

現在、iichiko総合文化センター企画普及課でお仕事をしていて、ジュニアオーケストラの事務局なども担当しています。

iichiko総合文化センターといえば、現在改修工事中。春にはリニューアルオープン予定で、様々な催しが予定されているとのこと。楽しみですね。

工藤さんは、高校時代陸上部でした。

また、小さい頃からバイオリンをされていて、県大会で優勝。県代表として出場した九州大会では金賞を受賞しました。

実は、高校か大学でバイオリンをやめようと考えていたそうです。

進学した広島大学では、お兄様の誘いもあり１年だけのつもりで学校のオーケストラに参加。

その時これまでにないバイオリ演奏の楽しさを感じ、続けていこうと思ったそうです。

そして学校のＯＢを中心に東広島交響楽団を起ち上げ、卒業後も演奏会の時には広島に行っていたそうです。

さらに、大分ではアンサンブル・アルカートで演奏をしています。

１月に演奏会があったばかりで、今のところ次の予定は決まっていないそうですが、次の演奏も楽しみです。

最後に「続けるのをやめようかと思っていたバイオリン。それが気がつけば仕事につながっている。どこで何がつながるかわからないので、今取り組んでいる事を一生懸命に。」とメッセージを送ってくれました。