今週のゲストは北九州市の若松高等学校出身の芳賀健太さんでした。

幼いころから絵を描いたりすることが好きで、高校時代は美術部へ。

そのころ本気でプロの漫画家を目指し有名な出版社へ原稿の投稿などもしていたそうです。

大分との縁ができたのは大分県立芸術文化短期大学へ進学したことから。

美術部で指導をしてくれた先生との出会いもきっかけの一つ打だったそうです。

卒業後に埼玉県の会社で壁画・パブリックアートと出会い、２００５年から大分を拠点に空間ペインターとして活動しています。

大分市ではマンションの壁の桜、相生町のトリックアートなどを手掛けたり、豊後高田市の恋叶ロードや道の駅みえなど様々なところで作品を見ることができます。

町を楽しく変えたいきたいという思いで作品を作っているそうです。

今年は新しいチャレンジとして７月２０日（土）に行われる劇団吉祥じゅん&ワルキューレ【北斎夢幻～百鬼箱を開けた絵師】で舞台背景を手掛けるそうです。

ホルトホール大分にて上演されます。お芝居と一緒にぜひ楽しみに見てください。

最後に「夢を持って！アンテナを広げて、理想に近づけるようにあきらめないで」とメッセージを送ってくれました。