今週のゲストは、別府鶴見丘高校出身の梶原敬紘さんでした。

高校時代は野球部。

当時は土日の練習時間も長く大変なことも多かったそうですが、一緒にがんばった１４人が欠けることなく部活を終えられたことは何ものにも代えられない大切な経験だそうです。

今でも年に何度か集まる機会があって「あの時のプレーは・・・」と何度も繰り返される思い出話をしては楽しく帰って行く大切な時間だそうです。

現在は、多機能型事業所「Ｔｓｕｍｉｋｉ」の管理者としてお仕事をしています。

多機能型は一つの建物で、いくつかのサービスをしているところで、子供たちの放課後デイサービス、大人の自立支援、就労継続支援Ｂ型などがあります。

大きな特徴として、子どもから大人までライフステージに合わせた支援をすること。

そして意思決定の判断を自分で行えるようにすること。

『やってみようをやってみよう』のテーマのもと、始めの一歩を進めるよう利用者に寄り添っています。

「Ｔｓｕｍｉｋｉ」は積み木のように様々なものが積み重なってできてる、もし失敗しても次はうまくいく方法を考えようなどの思いが込められています。

キッチンカーでお弁当の販売、そこに使う野菜の栽培などにも取り組んでいて、別府の本社「株式会社みんなの絆」のグループの他の事業所との交流などもあるそうです。

最後に「３年間を楽しい思い出にできるかは、行動に移せるかどうか。失敗を恐れずたくさんの経験をして欲しい」とメッセージを送ってくれました。