7月28日(日)に国東市武蔵町吉広の楽庭八幡社境内にて、吉弘楽が行われます。
吉弘楽は、大友氏の家臣である吉弘正賢公が戦勝や五穀豊穣を祈願して南北朝時代に始めたとされる太鼓踊りです。この踊りは日本の民族芸能「風流踊」として、令和4年にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。総勢40人以上の楽人による、太鼓や笛、鉦を打ち鳴らす楽打ちが約1時間にわたって繰り広げられ、踊り舞う様は勇壮でとても迫力がありますよ!
当日は吉弘楽にちなんだ地域商品の販売なども予定されています。地域の人々が世代を超えて関わり、伝承してきた吉弘楽。ぜひ、現地で迫力ある楽打ちを観て、伝統文化を感じてみませんか?
詳しくは国東市ホームページをご覧いただくか、国東市文化財課(電話0978-72-2677)までお問い合わせください。ご来場お待ちしています。
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