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BOSS ボス

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   2026/11/03

衛藤賢史のシネマ教室

ギャング組織のボスの座をめぐって繰り広げられる、“譲り合い?”合戦の行方を描き、韓国で200万人以上の観客動員したナンセンス・コメディです。

韓国一のギャング組織で、昔気質のカリスマボスが、不慮の死を遂げた!後継候補となったのは、これまでボスを支え、ボスの片手として、熾烈なギャング同士の抗争を生き抜いてきた3人の男。しかし、腕も頭もいい若手のホープで、組員の誰もが次期ボスと認める“本命”候補のスンテ(チョ・ウジン)は、尻に敷かれている愛妻の叱咤激励を受け、得意の料理で韓国一の料理人になりたいと思っており、対抗馬のガンピョ(チョン・ギョンホ)は、刑務所で覚えた社交ダンスに夢中で、プロになりたいと思う、という理由でどちらもボスの座にまったく興味が無かった。そして3番手に位置して、やる気満々のパノ(パク・ジファン)は、人望が???だった。次期ボスの座をめぐる騒動が混迷を極めるなか、ギャング組織に潜入捜査したものの、ギャングの誰しもに正体がバレているのも知らずに、自分が天才と思いながら捜査しているダメ警官テギュ(イ・ギュヒョン)も巻き込みながら、前代未聞の後継者“譲り合い?”合戦の幕が開くが・・・・・。

ボスの座を巡っての子分同士の熾烈な後継者争い映画!では無くて、後継者“譲り合い”の闘い?を描くという、突拍子もないアイデアが冴えるこの作品は、クライムアクションの映画で秀作を生み出してきた韓国映画の、真逆のアイデアを楽しむ内容となっているのです。ラ・ヒチャン監督が、ナンセンスなドタバタ喜劇として仕上げているのを、楽しみながら見るか、少しシラけて見るか、によって感想が大きく分かれる内容となっているのです。
ぼくのチケット代は、2000円出してもいい作品でした。
星印は、2ッ差し上げます。

5点満点中2点 2000円

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