２０１５年１２月７日のゲストは株式会社野菜工房村ネットワーク 代表取締役の小原秀樹さんでした。

『村ネットワーク』では生産者の心のこもった農産物を余すことなく、消費者へ届ける架け橋として新たな地域産業を目指しています。たとえば、“給食”。給食のデザートで、小分けされたフルーツを食べた覚えはありませんか？
 
大分県内で収穫したフルーツを学校でも食べることができるようにと、食べやすいサイズで包装して提供するようになりました。それからおかずなどに使う野菜も、調理しやすいカット野菜をつくっていらっしゃるそうです。現在（２０１５年１２月）では、小学校３９校・高等学校２校・支援学校７校分に携われているのだとか！
これからは、“もっと多くのさまざまな世代の方へ野菜を食事の中に取り入れてほしい！”と、野菜をパウダーにした商品開発に取り組んでいます。途中段階ですが…と、この日はスタジオにお持ちいただきました！
 
（左：乾燥させたトマト 右：パウダーにしたトマト）
試食した三重野さん、北里さんは「濃厚～～～！」と驚いた様子でしたよ。
これだと野菜が苦手な子どもたちにも、好きな料理に混ぜて栄養をとれるのでは？とのこと！離乳食にもおススメだそうですよ。実現も、目前かもしれませんね。

《お問い合わせ先》
株式会社野菜工房 村ネットワーク
豊後大野市大野町田中字永田４３番地１２
電話：０９７４－２４－５５５６