今日のゲストは、株式会社　ハヤミ産業　代表取締役　柴田和己さんでした。

昭和５６年設立のハヤミ産業は、大分市でコンビナートなどへの工業用品・資材の提供を行っていますが、
このたび、農業用の植物活性剤みのりんの製造・販売という新たな分野への参入にチャレンジし、
県の経営革新の承認を受けました。
みのりんのキーワードは、「安心・安全」。
県産麦焼酎の廃液と糖蜜を発酵させてつくった商品なので、万が一、口に入っても安全だということです。
効果としては、「早く・大きく・おいしいものができる」。
ということで、みのりんを使ってできた玉ねぎをお持ちいただきました。
その大きさにびっくり！

名刺入れとくらべてみましたが、その大きさがおわかりいただけるでしょうか。
普通サイズの玉ねぎと比べると、二回りくらいは大きいです。
また、糖度も増すということで、今日は、生の大根をいただきましたが、
みずみずしくて、とっても甘かったです。
大根おろしにすると、辛みが足りずに苦情がくることもあるなんていうエピソードにもうなずけます。
今は、農業用ですが、６月からは、一般家庭でも使用しやすいように、
家庭菜園にぴったりの”みのりんミニ”の販売を開始します。

これからの時期、緑のカーテンにもおすすめですよ！