今日のゲストは、エネフォレスト株式会社 専務取締役 木原寿彦さんでした。
『エネフォレスト株式会社』は、2006年に設立。
“エネルギー事業”そして“感染対策事業”、この2つの事業を通じて、人々が安心して毎日を過ごせる環境づくりのお手伝いをされています。

エネルギー事業では、今必要なのは、次の世代へ引き継ぐことのできる“エネルギー源”だと考え、再生可能エネルギーを利用した発電システムの総合的なコンサルティングを行っています。
地域活性化につなげられるよう、小水力発電や太陽光発電を設置しています。
 
つづいて、感染対策事業。
“感染”は防ぐことができるのに、その防御対策を考えている方は少ないのではないでしょうか？
「病気にかかったときに、病院へいって治療しよう。」と思っていませんか？
“感染”には大きく分けて3種類あるそうです。
接触感染・飛沫感染・空気感染ですが…
接触感染と飛沫感染の2つは、マスクを着けたり、掃除をすることで、防げるものなんだそうです。
しかし、空気に浮遊した菌はなかなか捕まえることができないのだとか。
このことから、開発されたのが『エアロシールド』。

きっかけは、木原さんの経験から。
親族の方が入所した施設で、周りの複数人が肺炎で亡くなられ、「“肺炎”は防げなかったのか…」と考えたそうです。
もちろん、肺炎の原因はひとつではないのですが、“菌からの感染”は防げたのではないか？免疫力のない人を助けたい！
という思いから、開発につながったとのこと。
 
『エアロシールド』は、特殊な構造で紫外線の水平照射を実現され、天井付近に設置することで人に害を及ぼすことなく、24時間安全に使用することができます。

これを医療施設や調剤薬局、保育園、幼稚園、食品加工場、宿泊施設などに設置している実績がありますが、救急車車両内の設置も決まったそうです！
患者の搬送中も殺菌し続けることが可能な画期的な殺菌装置で、救急隊員のみならず、傷病者も感染から守ろうと考えられました。

これから、この『エアロシールド』をもっと多くの方に認知してもらい、“予防”の大切さを広めていきたいとお話しいただきました！
《お問い合わせ先》
エネフォレスト株式会社
木上394-12
電話：097-588-8120
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