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SNSでバズった怪物の「つづきの話」

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   2022/04/16

かぼすタイム

今年1月に大分に帰省した大学生がTwitterに投稿した画像が

10万を超える「いいね」をされて、大バズりした。

その正体は、大分県在住の絵本作家で美術家ユニット

「ザ・キャビンカンパニー」が手掛けた作品「キメラブネ」でした。

キニなっちTP用キメラブネ

この取り組みは、JR大分駅と大分県立美術館がコラボして、

元喫煙スペースをアート作品の展示場として活用したもの。

去年7月からキメラブネの展示が始まり、今年3月30日にその役目を終えた。

キャビン笑顔

一旦解体されたキメラブネは、ザ・キャビンカンパニーのアトリエに運ばれ

再び組み立てられた。生まれた場所に戻ったことで安心したのか、

少し表情がゆるんだ雰囲気を感じる。

運ぶ⑭

そして・・・

キメラブネがいたスペースに新たに登場したのが

竹田市を拠点に活動している美術ユニット「オレクトロニカ」の作品「figures mobile」だ。

フィギュア1

このスペースを県立美術館のアトリウム空間に見立て、

人々が集い、行き交う光景を空中を浮遊するフィギュアで表現している。

この作品もバズる予感しかしないインパクトがある。

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