今回は、国東市が力を入れているオリーブの話題でした。

 

ＪＡおおいた東部事業部国東オリーブ部会 副部会長

岐部征夫（きべ まさお）さんと

国東市役所農政課 オリーブ応援隊

上田啓太（うえだ けいた）さん

にお越しいただきました。

 

岐部さんは、現在７２歳のオリーブ農家さんです。

国東市では、９年前にオリーブの栽培を始めました。

ＪＡ、官民を挙げて生産に取り組み、

九州でも先進的な地域になりつつあります。

国産オリーブはほとんど小豆島で作られています。

その産地に追いつけと、

国東でも栽培技術の向上や規模拡大を積極的に進めています。

 

東京出身の上田さんは、

オリーブの栽培に挑戦するためにやってきました。

地域おこし協力隊として活動しながら、

自分のオリーブを植えて、栽培を学んでいます。

 

まだまだ貴重な国東オリーブを使ったオリーブオイルと

オリーブの塩水漬け、オリーブ石鹸を持ってきていただきました。

県内の方はもちろん、県外のみなさんに知ってもらい、

お土産などにしてもらいたいということでした。

 

まだまだ貴重な国産のオリーブ、

国東の温暖な気候と生産者のみなさんお情熱で

今後かなり注目される農産物になりそうです！

岐部さん、上田さん、有難うございました！！