よろしくお願いします👍

当院では訪問診療といって、ご自宅に伺って在宅で検査をしたり、お薬の処方をしたりといった、訪問診療ですね🏠 在宅医療というのをメインにやってます。
その中でも在宅緩和ケアとは、がんの終末期であったり、がん以外の疾患の終末期の方の様々な苦痛をご自宅で過ごしていただきながら緩和していくというのをメインにやっております🌈

人生の最終段階には4つの苦痛があるって言われてます🎭 一番イメージしやすいのが、痛い、きつい、息苦しいといった、身体的な苦痛ですね🤕 あとは精神的な苦痛、うつ状態になったり、不眠になったりで、あとはスピリチュアルな苦痛🌌答えのないような苦痛ですね🌀

何で自分ががんになったんだろう🤔 私が死んだらこの子はどうなるんだろう？そういった苦痛で、あとは社会的な苦痛ですね🏢 お仕事が続けられなくなった、家族関係がこじれたとか、いろんな苦痛、この4つの苦痛があるんですけど、それも在宅でできるだけ緩和していこうと🏡

その中でまず第1に、やっぱり身体的な苦痛、痛い、きつい、息苦しいというのはしっかり最初に緩和すべき苦痛ですので、在宅でもしっかり医療用麻薬をはじめ様々な鎮痛薬を使うので、医療用麻薬の持続皮下注射を医療用のポンプを使って医療用麻薬でしっかり鎮痛を図ります。

その上で次に我々のクリニックの特徴が、精神的な苦痛やスピリチュアルな苦痛を緩和するために、音楽の力っていうのを借りてるんですね🎵 在宅音楽会のようなことをして、それらの苦痛の緩和を図っています🎶

様々な曲弾くんですけど🎵 高齢者の方だったりすると、その当時聴いてたような曲だったり、よく弾くのはサザンオールスターズが多いんですけど、いろんな歌謡曲を弾きます🎶

きっかけは今から約2年前ぐらい🕒 2022年の11月にですね、担当させていただいた患者さんがおられまして、その方のおうちに伺った時に、おうちの奥に三線、沖縄の三味線のような三線が置いてあったんですね🎶

それを見て「三線、弾ひかれるんですね」という会話から、「僕もギター弾くんですよ」と話すようになって🎸 じゃ、「12月にクリスマス会しましょう」という話になって。その方のところで1回目の音楽会したのがきっかけです🎄

在宅で開催する時は、患者さんご本人とご家族です👨‍👩‍👧‍👦 あとはケアに入ってるケアマネージャーさんだったり、訪問看護ステーションの看護師さんが集まって👥 患者さんご本人の好きな曲だったり、僕が好きな曲だったりを弾いて🎶

一緒に泣いたり笑ったりしながらかけがえのない時間を過ごします🎉
音楽によって患者さんはその瞬間、痛みとか精神的なきつさ、スピリチュアルなきつさ、苦しさが和らぐんですね🌈 何かその瞬間、音楽の力を借りて少しいろんな症状が緩和できる🎵
あとは今度ご家族です。ご家族に「予期悲嘆」と言って、患者さんが亡くなった時のことを少し先取りしてイメージしてもらうんですね🌟

そういった瞬間を用いて少しずつ看取りに向けた心の準備運動をしていただく🌈 そういった形で音楽療法使ってます🎵

クリニックの開設の時から、インターネット環境の構築とか、インターネットセキュリティの面とか、あとは複合機のレンタルとか、色々な面で全部NTT西日本さんにお世話になって、非常にスムーズにいってます🌐ご担当者の方がまたすごい人柄がいいんですね👍 電話でもすぐ対応してくださって助かってます📱

そうですね🎵 患者さんのご自宅で歌うことが多い桑田佳祐の「SMILE」です🎤 この曲を一緒に泣きながら歌ったり、患者さんのご自宅で過ごしてます🏠

そうですね🌟 途中に「一人背負わないで」っていう歌詞が出てくるんですね🎵 やっぱり患者さんご本人もやっぱり一人で色々背負っている🏋️‍♂️ それを支えてるご家族も色々一人で背負っているんですね👨‍👩‍👧‍👦 だから「一人で背負わないで」という、「みんなで同じゴールへ向かっていこうね」という歌詞なんですね🎶

それでよく歌わせて頂いてます🎵

ありがとうございました🙏