今回は臼杵市野津町千塚にあるピーマン畑を訪ねての取材リポートをお届けしました。

お話をうかがったのはＪＡおおいた南部事業部野津町ピーマン生産部会の神田美乃さんです。

神田さんは２９歳、就農３年目。２年前にはスタジオ出演いただきました☆

神田さんはおよそ１５アールの畑で「さらら」という品種のピーマンを栽培されています。

畑に伺うとハウスの中で１５０ｃｍほどの高さに育った苗木にピーマンがたわわに育っていました！

今年は初めの頃雨が少なく、水不足が心配されていましたが、

降水量の回復で今年もツヤツヤの良いピーマンに仕上がっているということです(^^)

神田さんは、新規就農者を育てる「臼杵市アグリ起業学校」で１年間ピーマンの栽培や農業経営などを学び就農されました。

卒業されてからも講師の方々が相談にのってくれているとの事で、

ＪＡと市とのスムーズな連携や歴代の先輩や仲間と同じ環境で１つのチームのように農業をできている事が

臼杵市の新規就農の定着率の良さにつながっているんですね☆

神田さんは「農業はとても楽しくやりがいのある仕事！今後は地域雇用にも力を入れて、

子育て中のお母さん達が働きやすい環境作りを心掛けて、みんなから親しみやすく、頼りにされる経営者になりたいです」

とおっしゃっていました。

神田さんのおすすめピーマンのの食べ方は「冷やしパリパリピーマン」。

ピーマンを氷水に１晩から２晩浸して、生のまま味噌などお好みのタレをつけて楽しむのだそうです。

パリパリピーマンのレシピ、私もさっそく家でやってみます♪

笑顔が素敵でとってもかわいい神田さん！ありがとうございました(*^▽^*)