今回は大分市廻栖野の首藤龍太郎さんにお話を伺いました。

首藤さんは、大分県のオリジナル品種【ヤマジノギク】を育てていらっしゃいます。

ヤマジノギクは４０年の歴史がある可憐な薄紫色の花で人気が高まっています。

一輪挿しにしても花束にしても絵になります。

首藤さんは２年前に就農したばかり！

それまでは土木関係の仕事をしていて測量士でした。

農業は畑違いの仕事で不安はもちろんありましたが、花とかかわる仕事をしたいと一念発起！

家族も驚きましたが、心を決めて農業の道に進みました。

最初は分からないことばかりで先輩方に教えてもらいながら試行錯誤したそうですが、

２年目の今は少しずつ経験を活かし、ヤマジノギクを楽しみながら栽培しています。

一番うれしいのは、「綺麗な花が咲いたときです。」と答えてくださいました。

また農業の良いところは、時間の融通がきくこと。

自分でスケジュール管理をし、家族で食卓を囲むことがサラリーマン時代より増えたそうです☆彡

歴史ある花を新しい挑戦を取り入れつつ育てています。

皆さんもお見かけの際はぜひご購入ください！

首藤さん、ありがとうございました！！