今回は臼杵市から株式会社髙橋製茶の代表取締役社長、髙橋雄三さんにお話しを伺いました。

髙橋製茶は１９５６年創業。

現在は６ヘクタールの茶畑で８品種を栽培しています。

お父様がご自身の体験を機に茶葉の有機栽培に着手しました。

当時は珍しい栽培方法でしたが「時代の先取り」と信じ、取り組み続けました。

そして２００１年に、大分県で第一号の有機ＪＡＳ認証を取得。

生産から加工・販売まで一貫して取り組んでいます。

２０１２年には大分県出身の塩屋俊監督による映画『種まく旅人～みのりの茶～』の舞台にもなり、

ご存じの方も多いのではないでしょうか？(^^)

有機栽培の大変さは草取り！

特にこの時期は伸びるスピードが速く、追い付かないそうですが、

美味しいお茶を育てるために手間を惜しみません。

また、髙橋さんはお茶の授業等にも積極的に参加して、

小中学生にお茶の栽培方法や加工方法、美味しいお茶のいれ方などを伝えています。

髙橋製茶では緑茶だけでなく、ギャバ茶やブレンド茶も販売しています。

２年前には「みのりの茶Ｃａｆｅ」がオープン！

茶畑を望みながらドリンクやデザートが楽しめます。

髙橋さんは、間口を広げ、たくさんの方にお茶を好きになってもらえればと話しています♪

髙橋製茶の商品は、ＥＵやアメリカなどにも輸出され親しまれています☆

日本の緑茶文化が海を渡っていると思うと嬉しいですね(^^♪

みなさんも、ぜひ新茶でホッと一息ついてみてください。

髙橋さん、ありがとうございました★

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

番組を聞き逃した（>_<）もう一度聞きたい！という方は、

ラジコのタイムフリー機能で聞くことができます♪

パソコンやスマートフォンで「ｒａｄｉｋｏ」と検索してみてくださいね☆

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊