よろしくお願いします🙌

今年(2024年)開館26年を迎える大分県立の文化センターです🎭 「IICHIKOグランシアタ」という大ホールと、「IICHIKO音の泉ホール」という中ホール、地下に練習室、会議室がある施設です🏢

そうですね👷 昨年(2023年)1年間休館をして、今年(2024年)の5月と6月にそれぞれのホールが再オープンしました🎉

はい🍂 まだまだ暑い日が続いてるんですが、秋は必ずやってきます🍁
芸術の秋ということで、10月5日(土)にチェンバロのコンサートを計画しています🎹

見た目はピアノとおんなじような…ピアノの小さい版ですね🎹
鍵盤があって、演奏者が鍵盤を叩いて音を出すんですが、ピアノは鍵盤を叩くとハンマーが弦を叩いて音が出る、いわゆる打楽器の一種というかなんですが、チェンバロは鍵盤を叩くと爪で弦をひっかく撥弦楽器と言われていて、ギターのような音色がする楽器です🎸

そうです。10月1日(土)、IICHIKO音の泉ホールで
「小林道夫・大塚直哉 2台のチェンバロコンサート」というイベントで、
ヨハン・セバスチャン・バッハの2台のチェンバロの曲を演奏します🎶

今回、小林道夫先生とはずっとプロジェクトを続けてきたんですが、新しく大塚直哉先生に来ていただくようになりました🤝
大塚先生は小林先生の後を行く演奏家であり、バッハの研究者なんですが、
大塚先生による事前レクチャーが9月2日(月) 夕方 6時半から、IICHIKO総合文化センターの地下のリハーサル室で開催いたします📚

通常はホールに収納しているチェンバロを、特別にリハーサル室に運んで、
ホールよりもっと間近にチェンバロを見ていただくことができます🚚

そうですね🌟 コンサートのプロデュースでいうと、自分で企画したコンサートにお客様が来ていただいた中で、
一番最初に手がけたコンサートのアンケートに「明日から生きていけます」と書いてくださった方がいて、
何か私がやることが誰かの生きることにつながるんだと思えた事が、今、私がこの仕事をずっと続けてきている理由です💌

2015年に開催した「大分トイレンナーレ」というアートフェスティバルに関わっていて、
今はそのフェスティバル自体はないんですが、
そのまま毎月一回「トイレ掃除をする」というパフォーマンスをずっと続けてまして、それが今年10周年になります🎉

白衣にマスクに腕章をして、「ちょっと怪しくトイレ掃除をする」という活動なんですが、それが「10年続いたな」としみじみ思っています🧹

IICHIKO総合文化センターは大分中心市街地にホール、お隣に県立美術館があるんですが、
こういった2つの文化施設が街中にあるところって全国的にも珍しいです🏢
しかもIICHIKO総合文化センターは本当に音の響きが良く、また大ホールは舞台機構も良く、本当に素晴らしい場所・施設です🎭

私どもがいろんなコンサートをすることで、県民の皆さんに潤いある、また、「明日から生きていける」というようなことを思ってもらえるような公演づくりを、今後もしたいと思っています🌟

職場はもちろんなんですが、自宅でもWIFIを使っていつもお世話になっています🌐

今回チェンバロのコンサートがあるので、バッハが作曲した「ゴルトベルク変奏曲」より「アリア」を聴いていただきたいと思います🎼

ありがとうございました🙏