今回は、今話題の制度“ふるさと納税”の話題でした。

 

国東市役所 活力創生課 ふるさと納税推進係

主幹 財前彰（ざいぜん あきら）さんにお話を伺いました。

実は、国東市はふるさと納税で、

昨年度県内１位、およそ１１億円の寄付金を集めました。

 

そもそも“ふるさと納税”について、

まだまだ知らない方も多いと思います。

簡単にまとめると５つの大きな特徴があります。

・御礼の品がもらえる

・生まれ故郷でなくてもＯＫ

・税金が控除される

・使い道を指定できる

・複数の自治体から選べる

などです。

 

寄付をされた方は、寄付をした市町村の特産品をゲットすることができます。

国東市では、温州みかんや梨、カメラなどがあるそうです。

 

そして、ポイントなのが、寄付をされた方だけでなく、

特産品を提供する農家さんにも大きなチャンスがあるということです！

ふるさと納税を通して、

その土地の農産物の美味しさを知り、リピートしてくれるようになったり、

足を運んでみたいと思ってくれる人を増やすことができます。

ふるさと納税が、農産物の大きなＰＲの場になるなんて驚きました！！

 

国東では、実際にふるさと納税を使い農産物を食べた方から、

御礼の手紙や感想が届いています。

農家さんにもその気持ちがしっかりと伝わり、

栽培の励みになっているそうです。

 

私自身勉強不足で、知らないことも多かった“ふるさと納税”。

大分の農産物を全国の方に知っていただける一つのチャンスであり、

また他県の農産物を詳しく知る機会にもなるんだなとさらに興味がわきました！

 

今後の取り組みにも注目ですね★

財前さん、ありがとうございました！！