OBS大分放送

1.開催日
平成18年11月20日(月)・正午~

2.開催場所
大分放送メディアホールA会議室

3.議題
[1]視聴番組
テレビ「窓をあけて九州」青春!墨色ひとすじ~書道ガールズの甲子園~
放送日平成18年11月5日(日)10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ11月・12月の特別番組について
[3]次回の日程について平成18年12月11日(月)

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長、由佐康子、後藤誠、伊藤安浩、戸高禮子、森哲也、辻野功
(赤尾重信、草間朋子委員欠席)

局側出席者
首藤社長、中山専務、江藤ラジオ局長、井尻テレビ制作局長、秦テレビ編成局長、
後藤報道局長、竹内番組審議会事務局長、矢野番組審議会事務局、井上テレビ制作部員
5.議事の概要
審議会は、首藤社長があいさつで、21日に九州総合通信局でデジタル免許が交付される。これで全ての手続きが整うことになる。期待と責任の重さを感じながら、デジタル時代の歴史的幕開けとなる12月1日を身の引き締まる思いで待っていると述べた。このあと、デジタル試験放送を視聴しながら、デジタル放送の魅力について、技術担当者が説明し、今後のデジタル放送の普及促進への協力をお願いした。
続いて、テレビ「窓をあけて九州」『青春!墨色ひとすじ~書道ガールズの甲子園~』を視聴・合評した。この番組は「全日本高校・大学生書道展」、高校団体の部で7回全国優勝している大分高校書道部を取りあげ、「書の甲子園」と呼ばれている「国際高校生選抜書展」に挑戦する部員の姿を追った番組。

<委員から出された意見の概要>
○一生懸命練習して、書道の甲子園で団体優勝し、みんなで喜ぶというストーリーはよく出来ていた。しかし、何かもうひとつ、主人公の家族の状況とか別な次元での姿があるともう少し立体的になったと思う。しかし、田村さんが入選して喜ぶ姿は映像を通してちゃんと伝わって来た。
○先生と生徒との信頼関係が形となって、あの作品が出来上がったと思う。
○今の学校のイメージと違って、先生と生徒とのとっても温かい雰囲気が画面を通じてよく表現されていた。そういった意味での新鮮さを感じた。
○カメラアングルが非常に良かったと思う。書道ということで低いカメラアングルは、よく工夫されていた。
○最後に先生が全国一を発表するシーンは感動的だった。

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