1.開催日時
2022年12月5日(月) 17時~18時05分
2.開催場所
「ふく亭 本店」大分市都町
3.出席者
委員総数 8名
出席委員数 7名
<出席委員の氏名>
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長、板井良助 委員、神田岳委 委員、下川宏樹 委員、藤本保 委員、児玉憲明 委員
<欠席委員の氏名>
伊藤京子 委員
<放送事業者側出席者>
猪俣知三 代表取締役社長、兼子憲司 常務取締役 報道制作局長、篠原真治 業務局長、黒田隆司 番組審議会事務局長
4.議題
[1] 番組審議
今年を振り返って
今年印象に残った、OBS自社制作番組及びネット番組
OBS自社制作番組及び放送界全般に望むこと
[2] 業務報告
(1)11~12月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(11月)
[3] 次回日程について
日時:2023年1月16日(月)正午~
会場:大分放送本社 5階 セレモニーホール
5.審議の概要
<番組内容>
この1年を振り返って、印象に残ったOBS制作の番組。TBSのネット番組について。
またラジオについて意見交換を行った。放送界全般に望むことなどの意見もいただいた。
<委員からの主な意見>
〇「THE TIME,」は微妙なバランス感がいい。きっちりと深めてもいるんですけど、そんなに暗くならなくて、明るいテイストでその番組を進めているのはとても好感が持てます。
〇TBSの存在感が発揮されたなって思うのはやはり「報道特集」ですね。ウクライナへのロシアの侵攻が起きて、それから安倍元首相の事件があって、その後に続く統一教会問題、国葬の問題、非常にしっかりと掘り下げた番組だったと感じました。
〇OBS制作の番組は、「車いすマラソン」が圧巻だったなと思います。本当に選手たちの努力とかレースの模様、それからスタッフさんの意気込みが画面から見えてきて、非常に良かったと思っています。
〇ラジオに関して、globeのKEIKOさんが出演されたっていう、これはすごくよかったなって思いましたし、来年1月からですかね番組。これは聴いてみたいなという気になりました。これもやっぱりマーク・パンサーさんが来て、そういうのを大事にされていたのでKEIKOさんに繋がったと思うのでとてもよかったなと思っています。
〇「こどもSDGs 真夏の大冒険」。その内容の素晴らしい部分を普段の学校教育の中に取り入れていければ、素晴らしい大分県の教育の一環になると思います。そういう現場との橋渡しのようなことができると番組以上の効果が期待できる。
〇OBSの番組とか放送全般に臨むこと、やっぱり私はニュース報道こそ力だと思っています。正確で早くて深い報道ですね。これをみんな望んでいる。OBSもそうだしJNN全般もそうですけど、報道は本当に力を入れていただきたいなと思っています。
〇「新 窓をあけて九州」とか「世界一の九州が始まる!」は、何かもうちょっと物足りない気がします。この番組審議会でも取り上げた取り組みが、その後どうなったのか。より深く掘り下げてですね、県内だけでいいですからローカル番組ができないか。しかもその放送時間は我々が見ることのできる時間、つまり夜遅い時間帯にしていただきたいと思います。
〇「旬感!3ch」は私非常に期待していて素晴らしいと思っていたんですけど、以前のように、できるだけ若い人たちをスタジオに集めて、意見を交わすような番組をまた復活させてもらえたらなと思っております。
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