1.開催日時
平成26年3月24日(月)12時
2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール
3.議題
[1]番組審議
テレビ番組「世界一の九州が始まる!」
~見力×味力=魅力! 大分発 かぼすブリ~
放送日時:3月16日(日)10:15~10:30
[2]業務報告
(1)3月・4月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(1月・2月)
[3]次回日程について
平成26年4月21日(月)
4.出席委員
溝口薫平 委員長
伊藤安浩 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、藤内 悟委員、西村摩耶委員、是永幹夫委員、藤本 保委員
<局側出席者>
首藤社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、伊東番組ディレクター、竹内番組審議会事務局長
5.審議の概要
平成25年度最後の審議会が開かれ、首藤社長が「来年度も視聴者と真摯に向き合い、地域と暮らしに根ざした番組作りに全力で取り組みたい」とあいさつし、26年間番組審議委員を務められ3月で退任する溝口委員長に感謝の言葉を述べた。続いて、テレビ番組「世界一の九州が始まる!~見力×味力=魅力!大分発 かぼすブリ~」を視聴・合評した。養殖ブリの餌にかぼすの果汁を混ぜて育てるという技法に行きつくまでの苦労や、味、その他の効果など魅力を紹介した。
<委員からの主な意見>
○時間的に15分という短い中で、よくまとまっている。
○大分発の「かぼすブリ」は見る魅力、味の魅力の架け橋で、よく考えられた言葉。生産体制の仕組み作りが必要で、続編を期待。
○農産物と漁業を結びつける有機性が、番組を通じて他の生産者に伝わるといいと思う。
○ナレーションがとっても活気があっておいしそうな、食べたいという雰囲気を出していた。
○画期的であるはずのノウハウを公開し、元気づけられる番組だった。
○鮮度を保ちながら、大分のおいしい魚が県外に向けて販路を広げていけばいいと思って見た。
○何らかの形で九州以外のエリアでも放送される機会があればと思う。かぼすは有名だが、県外の人には食べ方が浸透していない。
○農業、林業、水産業は後継者不足なので、確保という意味でいい番組。
○研究機関の科学的データを見せながら示しているところが、良かった。他方、かぼすとは何か偏見なく食べた海外の人の、「おいしいです」と素の反応が見られた。
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