1.開催日
平成12年1月24日(月)
2.開催場所
大分放送本社 会議室
3.議題
[1]ラジオ・テレビ 1月・2月特別番組について
[2]テレビ番組 年末年始番組「一蹴の夢 ~トリニータJ1への闘い~」
放送:平成11年12月29日(水) 10:20~11:15
[3]その他
4.出席委員(敬称略)
肥田木孜(副委員長)、野崎哲、赤尾重信、由佐康子、川原大、田辺正勝、後藤靖宏
5.議事の概要
審議会は、大分放送の宮崎社長があいさつ、続いて1月・2月の特別番組等について担当者が報告した。その後、視聴番組「一蹴の夢 ~トリニータJ1への闘い~」の視聴、合評を行なった。この番組は、J1昇格をかけた大分トリニータと、モンテディオ山形の最終戦を中心に、選手や監督、サポーター達のこの一戦にかける意気込みをドキュメンタリータッチで描いた番組。
<委員から出された意見の概要>
○韓国のチェさんが、この最終戦を前に「この一試合で人生が変わるかも知れない」と言った一言が、この番組の全てだったと思うし、もう少しそうした視点で構成したら良かったのでは。
○サッカーを知らない人でも、いい番組だと思うけど、J1とJ2の違いをもう少し説明すると良かった。
○番組の頭が弱かった。山形のチーム分析をしっかりやっているので、山形の監督や選手のインタビューもあると良かった。
○大観衆の思いの強さは、大声援やウェーブのようなもので描かれていたが、最後の試合にかける観客のインタビューをもう少し入れると、県民全体の思いが伝わったのではないか。
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