OBS大分放送

1.開催日時
平成26年5月19日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]番組審議
テレビ番組「世界一の九州が始まる!」~投げられない球種はない!大投手は町工場のピッチングマシーン~
放送日時:平成26年5月11日(日)10:15~10:30

[2]業務報告
(1)5月・6月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(4月)

[3]次回日程について
平成26年6月16日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長
是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、藤本 保委員
<局側出席者>
首藤社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、佐藤番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成26年度5月の番組審議会が開かれ、首藤社長が決算の概要と、「大分放送文化振興財団」が今年も11の被助成団体を選定、「放送メディアとして放送活動はもちろん、このような地域貢献の事業にも一層力を入れ、県民の皆様の役に立つ、大分の放送局としての役割を果たしたい」とあいさつ。続いて、「世界一の九州が始まる!」~投げられない球種はない!大投手は町工場のピッチングマシーン~を視聴・合評した。番組では、別府市の社員わずか11名の企業が、ピッチングマシーンのシェアで全国2位を占めており、新たにプロデュースしたバッティングセンターが韓国にオープンした様子を紹介。そのマシーンの実力と、支持される秘密に迫った。

<委員からの主な意見>
○地元に素晴らしい製品を作る会社があることは誇り。新たな展開があれば伝えてほしい。
○中小企業が元気な方が、大分県の発展につながる。アジアに近い地の利を生かして、技術力や通常のメンテナンスなどに力を入れているのは誇らしい。
○町工場らしい雰囲気が出ていて良かった。アフターケアが売りなら、どこかに修理に行くとか、バタバタしたシーンがあればより面白くなった。
○SPA事業、自社のオリジナルの製品を売っている会社がこれから生き残って行く。小さい企業だからこそ、小回りがきくということ。
○海外や国内の展開で、国や県のサポートがどうなるのか、次の取材でお願いしたい。
○特許をどの程度含んでいるのか、また特許がなくても技術的に真似られないものがあるのかという視点があると、よりいい。
○もう少し長ければ、いろいろ詰め込めたと思うが、15分の中で分かりやすく作られていて、ちょうどいい時間という印象。
○全て自社でやっているわけでなく、下請けが溶接をしたりする様子も見え、この会社だけでなく、もう少し裾野の広い構造になっていることが想像出来た。元気の出る番組だった。

 

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