OBS大分放送

1.開催日時
平成26年6月16日(月)12時

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.議題
[1]『TBSのネット番組について』

[2]番組審議
テレビ番組「世界一の九州が始まる!」~セレブをうならせろ!海を渡った大分の“竹細工”~
放送日時:平成26年6月15日(日)10:15~10:30

[3]業務報告
(1)6月・7月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(5月)

[4]次回日程について
平成26年7月28日(月)

4.出席委員
伊藤安浩 委員長
是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員
<局側出席者>
首藤社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、渕野番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長

5.審議の概要
平成26年度6月の番組審議会が開かれ、首藤社長が「今年もこれから気象災害の発生しやすい時期を迎えるので、県民の生命、財産を守るために、防災対策の啓発と災害時の放送対応を強化していきたい」とあいさつ。続いて、「世界一の九州が始まる!」~セレブをうならせろ!海を渡った大分の“竹細工”~を視聴・合評した。番組では、別府竹細工連合会が3年計画で進めている、販路を世界に広げていく活動の一環として、「竹のジュエリー」を開発。ニューヨークのMOMAストアや、ポール・スミスなどで販売され、反響を呼んでいる様子を追った。

<委員からの主な意見>
○もう少し、作る現場の様子を詳しく見られたらいいと思った。
○大分県の人々にこういったものがあることを知らしめるという意味でいい番組。マスコミがきちんと大分県民はこんなものを持っているんだということを知らせるのは、とても意味がある。
○こうしたかたちで一石を投じることで、新たなものが立ち上がっていくと思う。竹はたくさんの提案、アイデアが出る素材。
○竹工芸に打ち込んでいる人たちが、将来安定した産業としてやっていけるかという点が、あまり伝わってこなかった。
○初年度の取り組みということで、別府の職人と新進のデザイナーの絡み、会話があるとよかった。
○竹職人が商品開発に絡んでいるシーンや、セレブで買った人の感想が欲しかった。
○大分県が運営している支援センターがあり、後継者不足はないということに驚いた。
○現地でどのように受け入れられているのか、ショップにどのように展示され、手に取る人がどのように見ているかがあると良かった。

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