1.開催日
平成17年4月25日(月)正午
2.開催場所
大分放送本社 メディアセンター A会議室
3.議題
[1]視聴番組
テレビ 「かぼすタイム」
放 送 毎週土曜日9:25~11:00
[2]ラジオ・テレビ 4月・5月特別番組について
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長、由佐康子、後藤 誠、草間朋子、伊藤安浩、戸高禮子、森 哲也、辻野 功
(赤尾委員 欠席)
局側出席者
宮崎社長、中山専務、河野取締役報道局長、笠村テレビ編成局長、
江藤ラジオ局長、井尻テレビ制作局長、竹内番組審議会事務局長
5.議事の概要
平成17年度最初の審議会で、まず宮崎社長が新しく委員に就任した辻野功氏を紹介したあと、あいさつで、新年度は制作力の一層の向上をめざし、デジタル化時代に備えたいと述べた。
視聴番組は、土曜の朝の情報番組「かぼすタイム」を視聴した。今回は、番組の人気コーナー「督ちゃん・寛ちゃんの使おうえ大分弁!」と「亜希子におまかせ」の2つのコーナーを中心に審議した。
<委員から出された意見の概要>
○ 「亜希子におまかせ」の小野アナ、愛嬌があって明るく、チャレンジ精神もあり、素敵なキャラクターの持主だ。
○ 「大分弁」のコーナーは、方言の地位の確立ということにすごく貢献している。
○ キャスターの方々がほんとにしっかりして、個性の面でも際立って良い。素朴で楽しい番組。
○ 「大分弁」のコーナーは、ラジオ番組の「夕方なしか」とリンクして随分イメージ的に得している。最近。特にパワーアップした印象が強い。
○ 番組中「いかせていただきます」などの言葉遣いや、食べた後の感想がただ「おいしい」などは注意すべき。
○ 方言にしろ、食べるシーンにしろ、表現が度を越すと何か嫌味に感じるので十分な配慮を。
○ 「かぼすタイム」というネーミングがすごく新鮮。自信を持って育てて欲しい。
○ 「大分弁」コーナー、そこにしかない言葉をローカルでグローバルに発信し、しかもおもしろおかしく、というセンスがすごく面白くて素晴らしい。
○ 堅いというイメージがあったが、最近は情報発信という方向性が出てよくなった。番組の内容を大いにPRしてもらいたい。
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