1.開催日時
平成28年1月18日(月)12時
2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール
3.議題
[1]『大分放送 放送基準の一部改正について』
[2]番組審議
テレビ番組 「世界一の九州が始まる!」~ドキドキ!イマドキ遊具~
放送日時 平成27年12月27日(日)10:15~10:30
[3]業務報告
(1)1・2月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(12月)
[4]次回日程について
平成28年3月28日(月)
4.出席委員
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、神田岳委委員、清田 透委員、板井良助委員、西村摩耶委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長兼テレビ制作局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長、羽迫番組ディレクター、篠原番組審議会事務局長
5.審議の概要
平成28年度1月の番組審議会が開かれ、永田社長が「昨年大分県では100年に一度と言われる事業が次々に行われ、お祝いムードだった。今年はどのような効果を発揮するか評価の年。OBSもテレビは2月に初の全国フルネットを放送。ラジオはFM補間放送がスタートするので、しっかり告知していきたい」とあいさつ。
続いて、「日本民間放送連盟 放送基準」が一部改正されるのにともない、「大分放送 放送基準」の改正について諮問がなされ、審議の結果、『妥当である』との答申があった。
ひき続き、テレビ番組『「世界一の九州が始まる」~ドキドキ!イマドキ遊具~』を聴取・合評した。大分市の遊具メーカー後藤体器は、主力商品でグッドデザイン賞も受賞。次に着手したのが幼児を対象にした遊具の開発。子供がけがをしないよう配慮した大型遊具はすでに特許を取得し、世界進出も視野に入れている。子どもが安心して遊べる遊具開発に取り組む後藤体器の挑戦を描く。
<委員からの主な意見>
○少子化で顧客が減っている。また、学校の遊具でいろいろな事故が起きたことで撤去されている傾向にもある中で、安全性に配慮しチャレンジングな取り組みをしている会社だと感じた。
○遊具における危険個所はどこで、どういう工夫をして取り除いた。その結果安全、という裏付けをも入れた方が良かった。
○今の保育園や幼稚園、小学校ではこうした遊具がないなど縮小した部分と、ポジティブな部分が番組内にあってもよかった。
○これまで作ってきたいろいろなソフトの蓄積、子どもへの対応や、安全面、遊具自体の傾斜などがどのように生かされたかという流れがあった方が、見やすかった。
○遊具を作り込むタイプと逆に、自然木を活かしあまり作っていないものも大事と思う。同時に取材して、番組にしてほしい。
○香港の幼稚園がワンカットでてきたが、国内のシーンと差別化できてなかったので、目立たなかった。海外と分かるようなカットを挿入出来ると良かった。
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.