OBS大分放送

1.開催日
平成12年6月26日(月) 

2.開催場所
大分放送本社 会議室 

3.議題
[1]ラジオ・テレビ6月、7月特別番組について
[2]ラジオ番組「ふるさとキャラバン58」
放送   毎週土曜日13:00~14:25
[3]ネット番組について
[4]その他 

4.出席委員(敬称略)
溝口薫平(委員長)、肥田木孜(副委員長)、野崎哲、由佐康子、川原 大、田辺正勝、後藤靖宏、後藤誠、草間朋子 

5.議事の概要
審議会は、大分放送の宮崎社長があいさつ、続いて6月、7月の特別番組等について担当者が報告した。その後、視聴番組、ラジオ「ふるさとキャラバン58」の視聴・合評を行った。
この番組は、今年4月にスタートした番組で、ラジオカーを仕立て県下58市町村を順次訪問、その地域の伝統芸能や観光スポットの他、21世紀に伝えたいふるさとの自慢や魅力をたっぷり紹介する元気印のふるさと応援歌です。
視聴番組のあと、「JNN九州・沖縄地区番組審議会委員長会議」のテーマを審議した。

<委員から出された意見の概要>
○地元の活気がそのまま伝わってきて、楽しい番組だと思う。ただ、アナウンサーの声がかん高く、聞き取りにくかった。
○宇目町のおばあちゃんの声はなかなか良かった。
○アナウンサーのキーワードだけは聞きたかったが、キンキン声すぎてかえって素人の声の方が聞きやすかった。少なくともキーワードだけはゆっくりしゃべるとか、工夫をして聞けるようにして欲しい。
○内容はとてもよくて、椰子の実コーラスグループはとてもレベルが高く良かった。宇目のおばあちゃんの自然を残したいという気持ちがよく出ていた。
○80歳のおばあちゃんが、サバのヌカ味噌炊きで醤油が何㏄とか、水を何㏄とか言っていたが、ああいう時は大きめのサジ2杯とか3杯、茶碗でいくらとかでよかったのでは。
○県民に知られて聞いていただくようになれば、番組ももっとよくなると思う。楽しみな番組です。

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