1.開催日時
平成31年1月21日(月) 12時~13時55分
2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール
3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 8名
<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、小田圭之介委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、大塚常務、羽田野報道制作局長、松井メディア局長、藤澤真由美ディレクター、工藤視聴者室長兼事務局長
4.議題
[1]業務報告
テレビ番組 「旬感!3ch」
放送日時 平成30年12月19日(水)19:00~19:54
[2]業務報告
(1)1月・2月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(12月)
[3]次回日程について
平成31年3月18日(月)12時~
5.審議の概要
平成31年1月の番組審議会では、はじめに永田社長が、元日に発生した台風にふれ、災害のない年であってほしいと挨拶。年末年始の自主制作番組を振り返った後、1月最初の視聴率調査で3冠スタートを切れたことを報告した。また、日経新聞の「若い世代ほどマスコミを信頼していない」という世論調査を例に出し、マスコミの人間はより謙虚に真摯に行動すべきで、特に報道部は姿勢を正して取材活動にあたりたいと述べた。
ひき続き、テレビ番組「旬感!3ch」を視聴・合評した。3月で丸7年を迎える県内唯一ゴールデンタイムの自社制作番組で、話題の人や情報にスポットをあて大分の“今”が分かる番組を目指している。平成30年最後の放送では、地域の特色を盛り込んだ商品開発に地元企業や自治体と連携して取り組んだ県立高校3校を紹介。また、100人の街頭インタビューを集計した平成30年県内ニュースをランキング形式で振り返った。
<委員からの主な意見>
○キー局の中途半端なバラエティより見応えがある番組。今回も非常にわかりやすく、ニュースランキングも取材してきた素材と上手く絡めた構成だった。
○身近な話題、身近な人たちが取り上げられているのが一番いいところではないか。
○商品化されるまでのマーケティングの過程の高校生の努力が見られるとより良かった。
○3つの高校を並べて紹介していたので三者三様で面白かった。高校生を主役にして高校生同士で質問させあったりしても面白かったのかもしれない。
○高校生の出演者が多かったのでもっと収拾がつかなくなるのかと思ったが、意外とまとまっていたので上手く回していると感じた。半面、もっと高校生らしく弾けて欲しいという思いも残った。
○ニュースランキングの上位にスポーツが多かったが、番組でもっと文化芸術を取り上げて欲しい。特に大分の歴史などを人気番組で県民に伝えて欲しい。
○丸7年経って改めて「旬感」というネーミングが良いと感じる。“旬”を低い目線で捉えている。
○子どもたちの生き生きしている姿を見ることが出来てすごく良い内容だった。取材のタイミングが難しいとは思うが、プロセスが紹介されているとなお良かった。
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