1.開催日時
2020年1月20日(月) 12時~14時30分
2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール
3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 7名
<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、藤本 保委員、児玉憲明委員、小田圭之介委員
<局側出席者>
永田社長、大塚常務、兼子報道制作局長、松井メディア局長、三浦大和ディレクター、羽田野視聴者室長兼事務局長
4.議題
[1]番組審議
テレビ番組
「これぞ、大工魂」 ~大分工業伝統の体育大会~
放送日時 2019年12月29日(日)16:00~16:49
[2]業務報告
(1)1月・2月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(12月)
[3]次回日程について
日時:2020年3月23日(月)正午
会場:大分放送 本社5階 セレモニーホール
5.審議の概要
冒頭永田社長は挨拶で、年明け早々アメリカがイランを攻撃しイランが報復攻撃に出たが結果的に両国に自制が働き戦争が回避された事、またゴーン容疑者の逃亡など国際的な出来事について触れ、日本の政治が国内外に対してしっかりとかじ取りをしていかねばならないことを強調しました。また年末年始の特別番組や民放を取りまく環境について触れたほか、今年のOBSの目標として、3つの柱を掲げたことを報告しました。一つ目は人口減少と高齢化問題。二つ目は自然災害が多発する中で人の命を守る防災・減災についてです。三つ目は環境問題で、これは地球温暖化の抑制や美しい自然を守るなど県民1人1人に何ができるのか、討論番組やキャンペーンを通して訴えていきたいと抱負を語りました。
この後、テレビ番組「これぞ、大工魂~大分工業伝統の体育大会」を視聴しました。約120年の歴史がある、大分県立大分工業今年の優勝旗はどの科に輝くのか。応援合戦や「がちょうとカメ」や「馬と蛸」「芋虫の旅行」「俵上げ」などユニークな競技で各科の意地とプライドがぶつかり合う大工の体育大会に密着した。
<委員からの主な意見>
○ものすごく今風じゃないところに感銘を受けた。またカメラワークがさえわたっていたし起承転結がきちんと出来ていた。
○とても清々しい感じを受けました。この番組はとても意義あるもので素晴らしかった。
○非常に興味深くて面白かったが、総花的な感じも受けたので、もっと高校生の内面に迫ればまだよかったかもしれません。
○熱量をすごく感じた。高校生の透かしていないところがすごくよくて見応えがありました。
○今どきの若者がこの練習に耐えられるのに驚きました。スポーツというと最近パワハラとかが問題になっているけど、高校生が自主的にやっていることに心を動かされました。
○学校内でよくあれだけ取材できたということにまず驚いています。そして、今時というか昔ながらのすごい事をやっていることに感動しました。良い番組でした。
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