1.開催日時
平成30年9月18日(火) 12時~14時35分
2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール
3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 8名
<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
伊藤京子委員、神田岳委委員、小田圭之介委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員
<局側出席者>
永田社長、大塚常務、羽田野報道制作局長、松井メディア局長、三浦大和ディレクター、工藤視聴者室長兼事務局長
4.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「歩こうおおいた!チャレンジ100キロ2018」
放送日時 平成30年8月26日(日)16:00~16:54
[2]業務報告
(1)9・10月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(8月)
[3]次回日程について
平成30年10月15日(月)
5.審議の概要
平成30年9月の番組審議会では、はじめに永田社長が挨拶し、公務員の不祥事の多さに不快感を示した。森友問題や防衛庁問題に加え、障害者の雇用に関して、率先して取り組むべき省庁の水増しとも言える不適切な処理は到底許し難い行為だと指摘した。また、2日後に迫った自民党の総裁選にふれ、安倍首相が3選されれば最長の「10年政権」が可能となるが、憲法改正や経済政策の推進、社会保障改革など問題は山積しており、リーダーとしての力量が問われると述べた。
ひき続き、テレビ番組「歩こうおおいた!チャレンジ100キロ2018」を視聴・合評した。12人の小学生が6日間で県内100キロの道のりを歩くこの企画も今年で16回目。友達を作りたい。集団行動の中で遅れないようになりたい。一生の思い出を作りたい。100キロ歩いたら、今よりも強くなれるんじゃないだろうか…。それぞれの思いを胸に困難に立ち向かった子どもたちの、汗と涙と友情の夏物語を届ける。
<委員からの主な意見>
○完全に夏の終わりの風物詩になっている。基本的には毎年同じことをやっているが、参加者によって違う番組になるところがこの企画の強さ。今年は全体にまとまりがよく、クローズアップする子どものメリハリもしっかりしていた。
○絆と達成感が本当によく表れていて、今年も感激・感動する番組だった。
○参加している子どもたちそれぞれに特色があって、その背景が浮き彫りにされたことで立体感のある番組に仕上がっていた。
○イベント的にも番組的にも、とても良い企画。音声や図示など、もう少し丁寧に作った方が良いと感じる部分もあった。
○子どもたちは本当に頑張っていたと思うので、画面上もう少し頑張ってた感がでた方が良かった。
○人間教育が根底に流れていて教育の研究材料になると思うので、テレビ放映だけではなく、教育者に番組を持ち込むなど、見てもらえる機会を広げて欲しい。
○子どもたちが、生き方や生きていく上でのいろんな術を学んでいると思う。
○OBSが子どもたちに提供している非常に優れた社会教育プログラムで、誇りに思っていいと思う。
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