1.開催日
平成16年10月25日(月)正午
2.開催場所
大分放送本社 会議室
3.議題
[1]視聴番組
テレビ 「ムーブ2004 海・抗いて~大入島埋め立て計画と磯草の権利~」
放 送 平成16年10月9日(土)7:00~7:30
[2]ラジオ・テレビ 10・11月編成について
[3]次回日程について
平成16年11月22日(月)の予定
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長、赤尾重信、由佐康子、川原 大、伊藤安浩、戸高禮子、森 哲也
(後藤委員・草間委員 欠席)
局側出席者
宮崎社長、中山専務取締役、河野取締役報道局長、笠村テレビ編成局長、
江藤ラジオ局長、井尻テレビ制作局長、竹内番組審議会事務局長
5.議事の概要
審議会は、宮崎社長があいさつで、10月20日にデジタルメディアセンターの竣工式を無事終了した。
これからはメディアセンターがデジタル化時代の情報発信基地として推進していくことになるが、引き続き制作力のアップに力を入れたいと述べた。
続いて、視聴番組 テレビ「ムーブ2004 海・抗いて~大入島埋め立て計画と磯草の権利~」を視聴・合評した。この番組は、県が佐伯市大入島石間地区に計画している海岸の埋め立て工事をめぐり、地元住民と県との対立を追った番組。
<委員から出された意見の概要>
○ 住民の思いや行政に対する思いはよく理解出来たが、行政側の明確な埋め立て理由や、賛成している漁協の人たちの声も入ると良かった。
○ 30分の番組で説得力を持たせることは技術的に難しいのでは。引き続き取材していくことが大事。
○ 番組を通して地域の問題を県民に提起出来たという役割はすごく大きい。
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