選挙報道について、全国的に、テレビやラジオでは必要な情報を提供していないとの指摘が視聴者から寄せられていることから、OBSでは今後の選挙報道について指針を作成し、これに基づいて報道することとしました。
| 1. | 選挙報道では、公平性に縛られすぎて有権者の知りたい情報が報じられないことのないよう、事実を確認した上で必要な情報を報道する。 |
| 2. | 候補者を扱う場合は、放送時間などによる量的公平性に配慮しながらも、編集権の自由の範囲内で質的公平性を重視して、有権者にわかりやすい報道に努める。 |
| 3. | 選挙において個人のプライバシーを侵害する情報や発言などについては、報道の可否を慎重に判断する。 |
| 4. | 時間的制約から放送で伝えきれない内容については、インターネットを活用して有権者への情報提供に努める。 |
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