1.開催日
平成21年11月16日(月)
2.開催場所
大分放送5階 セレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「窓をあけて九州」~勇壮華麗!一世一代の流鏑馬~
放送日 平成21年11月1日 10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ11月・12月の番組について(年末年始番組は除く)
[3]次回日程について
平成21年12月8日(火)
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、草間朋子、伊藤安浩、鶴丸礼子、伊藤京子、神田岳委、神足博美委員
(赤尾重信委員欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、矢野ラジオ局長
泉テレビ編成局長、竹内番組審議会事務局長
5.審議の概要
審議会では、首藤社長が「新型インフルエンザの流行が県内でピークを迎えたと見られる。ワクチン接種など、県民にとって切実な情報をいち早く伝えていきたい」とあいさつした。続いて、視聴番組「窓をあけて九州」~勇壮華麗!一世一代の流鏑馬~を視聴・合評した。
この番組は、国東市国見町の神社で2年ぶりに復活した流鏑馬神事をテーマに描く。射手を努めるのは22才の大学生で乗馬は全くの素人。町の伝統を守るため特訓に励む若者に密着した。
<委員から出された意見の概要>
○ 勇壮な伝統行事を継承するなかで、家族の姿をよく捉えていた。
○ 祭りの伝統的な価値観を見直すいい機会となった。
○ 祭りを成功させるには、地域の力が大きい。そうした視点を少し強めると、若者が継いだことの重要性が見えて来る。
○ ナレーションが映像とマッチしてとてもよかった。
○ 主人公や祭りにかかわった地域の人たちが流鏑馬神事をどう受けとめたか、コメントでもあればよかった。
○ 伝統的な行事を守ろうとする小さな村社会がまだ大分にもあることを番組は伝えている。
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