1.開催日
平成17年9月26日(月)正午
2.開催場所
大分放送本社 3C会議室
3.議題
[1]視聴番組
テレビ 「窓をあけて九州~テッちゃんからヤッちゃんへ 男たちの絵手紙~」
放 送 平成17年9月11日(日) 10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ 10月編成について
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平委員長
肥田木孜副委員長、赤尾重信、由佐康子、草間朋子、伊藤安浩、戸高禮子、
森 哲也、辻野 功
(後藤委員 欠席)
局側出席者
宮崎社長、中山専務、河野取締役報道局長、笠村テレビ編成局長、
江藤ラジオ局長、井尻テレビ制作局長、竹内番組審議会事務局長
5.議事の概要
審議会は宮崎社長があいさつで、9月11日の総選挙や台風14号の報道に総力を上げて取り組み、県民の信頼に応えることが出来たと思うと述べた。続いて、視聴番組 テレビ「窓をあけて九州~テッちゃんからヤッちゃんへ 男たちの絵手紙~」を視聴・合評した。この番組は、別府市で暮らす68才のお年寄り2人を主人公に、絵手紙を通じての交流を描いた番組。
<委員から出された意見の概要>
○ 素材と構成が良く、2人の友情がよく描かれていた。
○ ディレクターの視線の温かさが画面を通じて感じられた。
○ 2人のキャラクターが素的で、ローカル以外にも通じる番組。
○ 人の温かさや、隣近所の人達との交流を大切にする番組で、こうした視点の番組を大切にして欲しい。
○ 絵手紙という日本に昔からある豊かな生活文化のひとつであることを感じさせてくれた番組。
○ お年寄りを扱っているにも関わらず、全体に明るくほっと出来る番組。
○ 殺伐とした世の中で、こうした番組を見るとほっとする。
スローライフというか、私たちがもっと大事にしなければいけないことを感じさせる番組。
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