1.開催日
平成22年4月26日(月)
2.開催場所
大分放送5階セレモニーホール
3.議題
[1]視聴番組
テレビ「窓をあけて九州」
約束のフィニッシュ~教え子との終わらない物語~
放送日:平成22年4月25日(日)10:00~10:15
[2]ラジオ・テレビ4月・5月の番組について
[3]次回日程について
平成22年5月24日(月)
4.出席委員(敬称略)
溝口薫平 委員長
肥田木孜 副委員長
由佐康子、伊藤安浩、神田岳委、藤内悟委員
(草間朋子、鶴丸礼子、伊藤京子委員 欠席)
<局側出席者>
首藤社長、中山専務、井尻テレビ制作局長、後藤報道局長、泉テレビ編成局長、菊池ラジオ局長、竹内番組審議会事務局長
5.審議の概要
平成22年度最初の審議会が開かれ、首藤社長があいさつで「今年度も制作力の強化に取り組み、地域と暮らしに根ざした良質な番組をお届けしたい」と述べた。続いて、テレビ番組「窓をあけて九州」約束のフィニッシュ~教え子との終わらない物語を視聴・合評した。この番組は大分県のカヌー競技力を全国トップレベルに育て上げた大分舞鶴高校カヌー部の堀田監督を主人公に、教え子の死で22年ぶりにレースに挑戦する監督の熱い思いを追った。
<委員から出された意見の概要>
○監督のカヌーに対する熱い思いが映像を通して伝わった。
○困難な壁に直面している人には、頑張ろうと背中を押してやれる番組。
○監督が競技を再開したきっかけと、亡くなった教え子との関係にもう少し踏み込むと良かった。
○今時のお父さんお母さんには、監督のような先生がいてくれたなと思わせる番組だった。
○教育者と競技者としての姿、そうしたカリスマ性を持った監督を15分の中でよく描いていた。
○22年ぶり45才でカヌーに挑戦する姿は教え子たちにとって大きな励みとなった。
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