OBS大分放送

1.発足45周年記念句集「川柳あしあと」第7集の発行ほか
大分県番傘川柳会は昭和43年発足以来、大会や各地句会の運営、機関誌「高崎山」の発行、県内各地川柳会の育成、指導、援助などの諸活動を通し、大分県川柳の普及、発展のため寄与し成果をあげてきました。
平成24年度は発足45周年にあたり、会員の合同句集「川柳あしあと」第7集を発行するよう作品の整理、編集準備等をすすめている。
45周年記念川柳大会は平成24年10月14日(日)に大分文化会館で開催を予定している。

 2.第11回大分県吹奏楽フェスティバル
大分県内の吹奏楽の発展と、小学生から一般までの参加団体の技術向上、各団体の交流、親睦を目的に連盟加盟の吹奏楽団体による演奏会
開催日時:平成24年6月23日(土)13:00~18:00(予定)
                24日(日)10:00~17:00(予定)
場所:iichikoグランシアタ
主催:大分県吹奏楽連盟
共済:大分県中学校文化連盟、大分県高等学校文化連盟

 3.大分交響楽団「2012ファミリーコンサート」ならびに「第36回定期演奏会」の開催
[1]「2011ファミリーコンサート」の開催
初夏恒例のファミリーコンサートは広範の人達を対象に明るい街づくりに資する楽しい催しにすることや、生の演奏を聴く機会の少ない障害者等に足を運んでいただく福祉コンサートをコンセプトとしています。今回はなじみの多いクラッシク曲を演奏し、中では国内外で活躍中の高校生(現在、上野丘高校3年生)をヴァイオリンソリストに招きます。
[2]「第36回定期演奏会」の開催
秋恒例の定期演奏会は、クラッシック音楽の演奏で大分の音楽文化振興に努めることを目的とするもので、今回はサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」等を演奏します。
<2012ファミリーコンサート>
日時:平成24年6月17日(日)午後2時
場所:iichikoグランシアタ
主催:大分交響楽団
<第36回定期演奏会>
日時:平成24年11月11日(日)午後2時
場所:iichikoグランシアタ
主催:大分交響楽団

 4.第11回大分アジア彫刻展
近代日本彫刻の基礎を築き、東京美術学校や「朝倉塾」で後進の育成に努めた大分県出身の彫塑家「朝倉文夫」を顕彰し、アジアの彫刻会に新しい風を吹き込む新進彫刻家の奨励・輩出を目的とした公募展。
アジアの国と地域に在住している50歳未満の新進彫刻家から作品を募集。審査により選定された約30点の入賞・入選作品を展示紹介する。
また、本展前にはPRを兼ねて、過去の入賞作品の紹介展示を2箇所で行い、会期中には大分県内の小・中学生を対象とした「こども彫刻展」などの関連イベントを同時開催する予定である。アジアの若い彫刻家たちの今を感じることのできる彫刻展として、多くの方に来場してもらい、彫刻に親しんでもらえるよう活動している。そのため、本展や紹介展等関連イベントも入場料は徴収していない。またアートで地域を元気にする目的で市民参加型事業にも取り組みたい。
日時:平成24年10月13日(土)~平成24年11月25日(日)(予定)
場所:朝倉文夫記念文化ホール 豊後大野市朝地町池田
主催:大分アジア彫刻展実行委員会

 5.第14回「別府アルゲリッチ音楽祭」
アルゲリッチ音楽祭を通じて、アジアの若き音楽家と世界水準の芸術家との出逢いの場をつくることにより、個性あふれる音楽文化の創造に努め、その成果を大分県民及び聴衆だけでなく広く情報発信するとともに、あわせて社会の共有財産であるクラシック音楽を中心とした各種活動を実施することにより、未来を担う子どもたちの心豊かな人間形成と豊かな地域社会の創造に貢献し、芸術文化の発展に寄与することを目的としている。
2011年5月9日(月)~19日(木)
ビーコンプラザ(別府市)iichiko総合文化センター(大分市)
5月9日(水) 大分県出身若手演奏家コンサート:ビーコンプラザ・国際会議室
10日(木) 公開チェロ・マスタークラス:ビーコンプラザ・国際会議室
12日(土) マラソン・コンサート:ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール
13日(日) 公開ヴァイオリン・マスタークラス:ビーコンプラザ・国際会議室
18日(金) ピノキオ コンサート~子どものための音・学・会 公開リハーサル~:iichikoグランシアタ
19日(土) オーケストラ・コンサート:iichikoグランシアタ

 6.おおいたオペラカンパニー第3回オペラコンサート
若い芸術家の育成とオペラファンを広めるために活動を行っているが、より質の高いものを発表できるように、これからも務めていきたいと思っている。オペラの公演には多額の費用を要するため、助成金の申請をします。
<第3回定期演奏会>
日時:平成24年10月13日(土)18:30~
場所:iichiko音の泉ホール
演目:ヘンゼルとグレーテル
リゴレット
主催:おおいたオペラカンパニー

 7.第2回東勝吉賞水彩画公募展 陽はまた昇る-83歳からの出発-
当公募展は、83歳から全くの独学で水彩画を描き始め、湯布院で99歳で亡くなるまで100点以上もの作品を書き上げた東勝吉翁の功績を讃えて企画しました。
高齢者が新たな生きがいを見つけるきっかけにという思いも込め、『陽はまた昇る』と銘打ち、83歳以上の高齢者を対象に水彩画を募集し、展示します。
<第2回 東勝吉賞水彩画公募展 陽はまた昇る-83歳からの出発->
日時:平成24年9月1日(木)~10月2日(日)
場所:JR湯布院駅アートホールなど
主催:東勝吉賞水彩画公募展実行委員会、NPO法人由布院駅アートストック

 8.竹工芸の展覧会の開催『大分の竹芸の歩み』展
過去5回の展覧会とはやや趣向を変えて、今回は戦後の大分県別府職業訓練所や大分県立別府緑丘高校、大分県竹工芸訓練支援センターなどの歴史を顕彰するために、そこで育った卒業生の活躍の様子を県内外の多くの方々に鑑賞していただくことである。出品者はほぼ25-30名。
このことを通して、県内における竹工芸教育機関が果たしてきた役割を多くの方々に評価してもらうこと、及び竹工芸の技術の継承発展にとって行政の支援が今後とも必要不可欠であることを再認識してもらうことにある、
また、竹工芸と共に大分県下の竹産業の活況を取り戻せる環境を整えることも同展の主要な目的である。
<大分の竹芸の歩み展>
日時:平成24年9月12日(水)~10月7日(日)
場所:大分県立芸術会館第2室

 9.ボランティアによる植樹大会
ボランティアによる植樹を行うことにより、県下ボランティア活動を推進するとともに、健全な森林や緑を造成して地球温暖化防止の一助とする。また、都市住民をはじめ多くの人々に森林や緑に対する一層の理解を深めてもらうことを目的とする。
日時:平成25年3月中旬
場所:大分県下で植樹を必用とし、有効な場所を選定

10.平成24年度「耕作放棄地復興・花プロジェクト」
県下に広がる耕作放棄地と、これに関連する農業施設(用水路やあぜ道、里道など)が荒廃や崩壊などで荒地化がすすみ、地域基盤の弱体化とともに環境保全の維持も困難になっている。
このため、小規模集落いわゆる限界集落等の耕作放棄地を復活・活用するとともに周辺機能の整備にも努めながら集落の活性化、ひいては農村・農地の保全に貢献し、あわせて自然環境の保全に寄与する。
直、平成23年度の助成事業につづき、本年度は由布市狭間町に活動を広めて実施するものである。
事業内容:由布市狭間町の耕作放棄地を借り上げ、農地として使えるように侵食林の刈り取りや田興し、畦つくりなどを行い、コスモスなどを植栽して田園風景を復活させる。
あわせて、農業水路やあぜ道など周辺施設も整備して、農地活用の利便を図る。
これらの事業実施には、趣旨に賛同する年都市住民などに広く呼びかけて参加者を募り、耕作法規地と環境保全の大切さを理解してもらう。
花交流会・コスモスまつり
耕作放棄地の復興、活用によるコスモスの植栽と開花にあわせてコスモスまつりを開催し、田舎料理の食事と農産品の販売や絵画展、音楽会など多彩なイベントにより参加者の交流を深めるとともに環境問題に対する理解と実践の普及に努める。
<耕作放棄地復興関連農作業>
平成24年5月~10月の随時
<花交流会・コスモスまつり>
平成24年10月20日(土)
共 催:NPO法人おおいた地球環境デザイン、挾間町朴木自治会

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