OBS大分放送
第20回 日・韓現代美術交流展
  日・韓現代美術交流展
日本(大分)と韓国(仁川市)の美術作家が互いの作品を交流展示することによって互いの国の文化を理解し、親睦を深めることを目的としている。名称は日・韓現代美術交流展である。
大分市と仁川市で毎年交互に展示発表し、2009年度には20回目を迎える。
毎年10数名の作家が互いの国を訪問し、ホームステイをはじめ各所の文化施設(歴史・民族施設・遺跡・美術館など)を訪ね、互いの国の文化、民族への理解を深めている。
会員は日本40名、韓国70名程である。第20回 日・韓現代美術交流展事業計画
20回記念展であるので盛大に実施する予定。例年10名前後の作家が参加しているが今回は出来るだけ多くの作家に参加を呼びかけたい。
日程:展覧会は10月中の1週間
場所:韓国仁川市 仁川学生教育文化会館(予定)
「別府アルゲリッチ音楽祭」地域文化支援コンサート
  ニューイヤーコンサート実行委員会
「別府アルゲリッチ音楽祭」の音楽祭の恵みを各地に伝える拠点づくり構想に呼応し、シュヴァリエに任命されたボランティアが中心となり「’10ニューイヤー・コンサート」を実施することにより音楽を通じて子供達の心の育成と、佐伯地域の芸術文化振興の環境づくりを目的としている。
佐伯市上堅田女性友の会と樫の実少年少女合唱団を中心に社団法人アルゲリッチ芸術振興財団の協力を頂き、平成17年度より手作りコンサートを実施しており、5回目となる。‘10ニューイヤーコンサートinさいき「クラシックのゆうべ」
日時:平成20年1月16日(土)
場所:佐伯文化会館大ホール(佐伯市)
主催:ニューイヤーコンサート実行委員会
共催:財団法人アルゲリッチ芸術振興財団、佐伯市、佐伯市教育委員会、佐伯市職員共済会、樫の実少年少女合唱団、上堅田女性友の会
機関誌「大分縣地方史」の刊行及び調査研究活動の推進
  大分県地方史研究会
大分県内の地方史研究を質的にも高めるために、時代別の研究会を開催するとともに、資料の調査・収集に努める。機関誌「大分縣地方史」を刊行し、それらの成果を発表し、会員相互の資質の向上と市民の歴史への関心の涵養に資する。あわせて時代・分野を超えたテーマ討論会を開催し、教育関係・行政関係諸団体との連携を強化する。
大分県地方史研究会は大分県の地方史研究会を推進し、質的向上を目指し、昭和29年に結成された。以来、現在まで研究成果を発表する機関誌「大分縣地方史」の刊行は206号(平成21年3月予定)を数え、会員による研究発表会、広く一般市民向けに地方史研究の最先端を紹介する公開講演会を年1回実施し、さらに、恒常的な研究活動を推進するため、分野別月例研究会(古代・中世史部会、近世史部会、近代史部会の3部会)を毎月1回開催している。また、時代・分野をこえた共通テーマについて発表・討論し、現代社会が抱える諸問題について、地域の歴史研究の視点から問題を提起するテーマ討論会を実施している。【事業計画】
機関誌刊行(年3号刊行)・研究発表会・公開講演会・分野別月例研究会・テーマ討論会・史料調査
第38回「グループUNO」コンサート
  グループUNO
第38回のコンサート。クラッシック音楽の普及と地方に在住しながら音楽活動を続け、技術の向上と音楽の美しさ、楽しさを一人でも多くの方々と共有する機会の場としている。5年ごとにオーケストラとの共演を行っている。第38回グループUNOコンサート
日時:平成21年10月2日(金)
場所:大分県立総合文化センターiichiko「音の泉」ホール
共催:大分県芸術文化振興財団、大分合同新聞社
大分交響楽団 2009ファミリーコンサート「音楽と舞踏」 ならびに 「第33回定期演奏会」の開催
  大分交響楽団
ファミリーコンサートは“楽しい”をコンセプトにした恒例のコンサート。今回はクラッシク音楽で踊りに関係する、よく知られた楽しい曲を演奏する。
定期演奏会は毎年秋に行う恒例の定期演奏会。今回はブラームスの交響曲第1番(予定)とソリストに大分県立芸術緑丘高校教諭の宮添(杉目)奈央子さんを迎えて、36年ぶりとなるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」などを演奏する。
2009ファミリーコンサート「音楽と舞踏」日時:平成21年6月7日(日)午後2時
場所:iichikoグランシアタ
主催:大分交響楽団
特別協賛:セキスイハイム九州(株)大分支店、セキスイファミエス九州(株)大分支店(予定)
後援:大分県教育委員会、大分市教育委員会、OBS大分放送、NHK大分放送局、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、大分合同新聞社、エフエム大分、大分合同新聞社第33回定期演奏会
日時:平成21年11月15日(日)午後2時
場所:iichikoグランシアタ
主催:大分交響楽団
特別協賛:セキスイハイム九州(株)大分支店、セキスイファミエス九州(株)大分支社
後援 大分県教育委員会、大分市教育委員会、OBS大分放送、NHK大分放送局、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、大分合同新聞社
入場料:
前売り…一般1,500円、学生1,000円
当日…一般1,800円、学生1,200円
大分プランゲ文庫の会
  大分プランゲ文庫の会
占領期史料としての「プランゲ文庫」(日本占領期にGHQより検閲を受けた出版物からなる文庫)の意義を広く地域の人々に知らせる。同時に地域の共有財産として位置づけ、地域活性化に役立てる。また戦後の出発点でありながら、資料的には空白期であるといわれる占領期についての認識を深める。【事業計画】
1、国立国会図書館収蔵「プランゲ文庫」大分県関連文献の取り寄せ
2、文献研究、活動記録等をまとめた冊子第2号作成・配布
3、執筆者との面談・記録の保存
4、学習会・県下各地域への出張講座開催
「インスリン分泌細胞の中で作られる硫化水素の産生調節の仕組みの研究」
  大分大学医学部薬理学
温泉の有効成分のひとつであり、細胞内のシグナル分子でもある硫化水素の細胞生物学的な意義の解明と糖尿病学への応用。
これまで、インスリン分泌細胞における硫化水素の役割を検討してきた。その結果、硫化水素がインスリン分泌を抑制し、この細胞を保護することが明らかになった。その過程で、細胞の状況に応じて硫化水素の産生が制御を受けるという新たな知見を得た。この結果は細胞内で産生される硫化水素の持つ意義と糖尿病の病態の究明に大きなインパクトを与えるものである。今回、さらにこの産生制御のメカニズムを明らかする。
「第6回 Be-BEPPU Jazz inn」の公演
  Be-BEPPU Jazz inn 実行委員会
戦後11年間、別府の街に米軍が駐留し正負の遺産を残したが、正の遺産としてJAZZの文化を残した。その影響もあり別府では城島ジャズインをはじめ、別府国際ジャズフェスティバル、チッカジャズセッションそしてBe-BEPPU Jazz innとイベントとして通算すると今回を含め38回を数え、日本一長く継続していることになる。私たちはこのジャズを別府特有の文化と受け止め、JAZZを継承し次世代につなげていきたいと考えている。
Be BEPPU Jazz inn実行委員会は別府市が進めているONSEN(音泉)タウン構想の推進に力を注ぎ、質の高い音楽(JAZZ)を広く市民・観光客に身近に聞ける機会をつくり、文化レベルの向上と青少年育成に寄与することを目的として活動している。
「第6回 Be-BEPPU Jazz inn」日時:平成20年8月2日(日)13:00~21:00
場所:別府コンベンションホール
主催:Be-BEPPU Jazz inn 実行委員会
共催:ビーコンプラザ・別府市ONSENツーリズム局観光まちづくり課
後援:大分県、大分県教育委員会、在福岡米国領事館、別府市教育委員会、別府商工会議所、(社)別府市観光協会、(社)ツーリズムおおいた、大分合同新聞社、朝日新聞社、読売新聞西部本社、毎日新聞社、日本経済新聞社、西日本新聞社、今日新聞社、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、NHK大分放送局、エフエム大分、NOASFM、大分ケーブルテレコム、CTBメディア、おおいたインフォメーションハウス(株)、FoodOita、スイングジャーナル
協力:別府商工会議所青年部、別府商工会議所青年部OB会、(社)別府青年会議所、別府市連合青年団、NPO法人別府八湯トラスト、どんこ会、別府駅、(株)クリオシティおおいた
入場料:
前売り券…大人3,000円、大学生2,000円
当日券…大人3,500円、大学生2,500円、高校生以下無料
“「竹のかたち」[Ⅲ]「NEWBAMBOO~竹の新世界~」NY.ジャパン・ソサェティー・ギャラリーに選ばれた作家達”展
  アジア竹文化フォーラムおおいた
昨年同様、竹工芸家の活動の現状を作品の展示を通して多くの方々に見ていただき、次世代を育てていくために行政共々いま何をなすべきかを世に問いかけること。これを通して大分県に竹工芸のみならず竹産業のかつての活況を少しでも取り戻せる環境を整えることにある。昨年は“「竹のかたち」[Ⅱ]大分が育てた竹工芸家”展をアート・プラザにて自主開催したが、今回は大分県立芸術会館にて同館との共催で行う予定である。
会期は2009年9月17日~同10月11日の25日間で、県立芸術会館は所蔵品による「大分県の竹工芸~世紀を越えて」展を開催することになっている。
なお、本展は「アジア竹文化フォーラムおおいた」の重要な活動の一環である。
10 中津「豊の国 祇園囃子の祭典」
  中津祇園保存協議会
過去2年間、日田市、臼杵市で開催されていた大分県三大祇園のお囃子が集う大会を新たなる発想のもと、祇園祭とはなにか、伝統を保持する祭典とはなにかを市民に問い、学べる場の開設、多く祭典団体に囃子発表の場をつくり、祭典にたずさわる方々の相互理解と連携を深め、伝統の保持、山車の保存、後継者の育成に努める。
中津市民及び近郊の方々に大分県、福岡県における祇園のお囃子の相違と中津祇園と関係ある祇園祭典を周知するため。
平成21年11月28日(土)
中津市文化会館にて開催
11 第11回「別府アルゲリッチ音楽祭」
  財団法人 アルゲリッチ芸術振興財団
アルゲリッチ音楽祭を通じて、大分県民及び聴衆にアジアの若き音楽家と世界水準の芸術家との出逢いの場をつくることにより、個性あふれる音楽文化の創造に努め、その成果を広く情報発信するとともに、あわせて社会の共有財産であるクラシック音楽を中心とした各種活動を実施することにより、未来を担う子どもたちの心豊かな人間形成と豊かな地域社会の創造に貢献し、芸術文化の発展に寄与することを目的とする。
【テーマ】
「音楽の未来」常に未来への視点を持ち、積極的に後進の育成に関わる世界屈指の芸術家達を迎え、芸術の本質を究めていくことの価値や、演奏芸術の意味を真摯に考える機会になると考えている。また、その演奏によって生まれる音楽が、人に勇気や希望をもたらすものになってほしいと願っている。そのことが同時に音楽へも、明るい未来を与えることになるのだと思う。日時:2009年5月11日(月)~24日(日)
場所:ビーコンプラザ(別府市)、iichiko総合文化センター(大分市) 他■5月11月(月)
音楽祭オープニング大分県出身若手演奏家コンサート
■5月13月(水)
公開プラス・マスタークラス~金管楽器~
■5月12月(火)~15(金)
オペラ・マスタークラス~声楽とピアノ伴奏~
■5月15月(金)
デュオの饗宴
■5月16月(土)
オペラ・マスタークラス受講生コンサート
■5月16月(土)
ピノキオコンサート~子どものための公開リハーサル~
■5月17月(日)
マラソン・コンサート~協奏曲と室内楽~
■5月18日(月)
公開ヴィオラ・マスタークラス
12 太陽光発電「てるてるちゃん」7号機設置事業
  NPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワーク
私たちは2004年より太陽光発電「てるてるちゃん」(愛称)を、大分県の公共的な施設に、国の補助金に県民の寄付や私募債などで設置してきました。設置側は建設費用を負担する必要はなく、私達も電気代相当の交付金を受けることにより、設置費用の一部を返してもらうことが出来る制度です。この制度で、これまでに6機合計60kwの太陽光発電を設置して、年間72,000kwの電気を作ることができました。それにより二酸化炭素を約27トン削減したことになります。この事業を拡大発展させて、助成金は来年度「てるてるちゃん」7号機を設置する建設費用の一部としたい。
13 ボランティアによる森林づくり事業
  社団法人 大分県緑化推進センター
ボランティアによる植樹を行うことにより、県下の森林ボランティア活動を推進するとともに健全な森林を造成して地球温暖化防止の一助とする。また、都市住民をはじめ多くの人々に森林に対する一層の理解を深めてもらうことを目的としている。
日時:平成22年3月中旬予定
場所:大分県県民の森(豊後大野市大野町)
内容:ケヤキ、ヤマザクラ、イロハモミジ等800本を植樹

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