OBS大分放送

1.開催日時
2023年7月18日(火)13時~14時41分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数  8名
出席委員数 7名

<出席委員の氏名>
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長、伊藤京子 委員、神田岳委 委員、下川宏樹 委員、児玉憲明 委員、平松まゆき 委員

<欠席委員の氏名>
藤本保 委員

<放送事業者側出席者>
猪俣知三 代表取締役社長、兼子憲司 常務取締役 報道局長、篠原真治 メディアコンテンツ局長、那賀ひとみ OBSメディア21 音声コンテンツ部、黒田隆司 番組審議会事務局長

4.議題
[1] 番組審議
OBSラジオ特別番組「城下町に残る、或る老舗食堂のカタチ」~撓まぬ想い、苦境を越えて城下に広がる~
放送日時 2023年5月28日(日)21:30~21:59放送

[2] 業務報告
(1)6月・7月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(6月)

[3] 次回日程について
日時:2023年9月19日(火)午後1時~
会場:大分放送本社 5階 セレモニーホール

5.審議の概要
明治4(1871)年に、杵築市杵築に創業した老舗食堂「柳家」。当時は遊郭が立ち並ぶ繁華街の料亭として愛されていた。その歴史ある「柳家」に閉店の危機が―。
今から約5年前、4代目夫婦の高齢化と建物の老朽化により、運営は困難に。さらにコロナ禍で観光客も減少し、かつてのにぎわいが失われつつあった。この危機から脱却できたのが、夫婦の娘・小倉倫子さんのアイデア“キッチン付きシェアスペースとしてのリノベーション”。
杵築は空き家や空き店舗も増えていて、この対策を講じながらも「柳家」を運営していくためには?倫子さんは「柳家」を壊すよりもリノベーションすることで、城下町を活性化へ繋げている。

<委員からの主な意見>
〇柳家さんを映像でやって欲しかったなと最初は思いました。ところが今初めて聞いてみて、このラジオの世界で、ここまで表せるんだと。反省と感動ですね。

〇老舗と新規とその福祉のバランスがとても良い取り組みで、柳家さんは、一つのモデルになっています。古民家再生等々いっぱいありますが、また別な形で、こういう取り組みをラジオでシリーズ化してもらいたい。

〇この柳家さんがある意味、地域交流の拠点のような形になっています。一旦は本当に取り壊すと思われていたものが、シェアスペースだったりシェアキッチンだったり、カフェやバー、子ども食堂など、本当に多彩なコミュニケーションのスペースになっていて、その点も素晴らしいなと思いました。

〇柳家さんに集う人たちが、力が入っていない。したいからしている、やりたいからやっている。楽しいからやる。皆さんが、自然体で生活を楽しんでいる。すごく落ち着いた環境の中で、こんなに豊かな生活をしている。そのことを伝えられたことが、この番組の一番の魅力になっていると感じました。

〇「撓まぬ」辞書を引いて見ました。本当にその通りなんだろうなというのがよく伝わる番組だったと思います。

〇昔からある老舗食堂を壊さなくて、新しい形の活用方法を思いついて、成功しているのは良い事例だなと思います。そこでバラエティーに富んだことをやっているというのがよくわかります。チュニジア料理とか、ちょっと想像つかないですよ。昔からの老舗食堂でチュニジア料理、そんなこともやるんだと思いました。

〇番組の中で、お客さんの声がちょっと聞き取りにくくて、若干不特定多数的な要素があるので、ラジオ番組としては大変作るのが難しかったのかなと思いながら聞きました。

〇これは杵築に限ったことではなくて、もっとみんなに知ってもらって、建物を壊すのではなく、新しい方向になっていく、一つの提案として良い番組だったなと思います。

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