OBS大分放送

1.開催日時
2023年9月19日(火)13時~15時05分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数  8名
出席委員数 8名

<出席委員の氏名>
伊藤安浩 委員長、是永幹夫 副委員長、伊藤京子 委員、神田岳委 委員、下川宏樹 委員、藤本保 委員、児玉憲明 委員、平松まゆき 委員

<放送事業者側出席者>
猪俣知三 代表取締役社長、兼子憲司 常務取締役 報道局長、北里邦寿 コンテンツ部、黒田隆司 番組審議会事務局長

<放送事業者側欠席者>
篠原真治 メディアコンテンツ局長

4.議題
[1] 番組審議
ダイドーグループ日本の祭り「中津っ子純情!~走る文化財・中津祇園~」
放送日時:2023年9月3日(日)午後3時~午後3時54分

[2] 民放連放送基準の改正について
放送基準の変更。56条が新設されることを諮問

[3] 業務報告
(1)8月・9月のニュースや番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(7~8月)

[4] 次回日程について
日時:2023年10月16日(月)午後1時~
会場:大分放送本社 5階 セレモニーホール

5.審議の概要
【視聴番組について】
勇壮にして華麗、600年の伝統をもつ「中津祇園」。子供は鉦(かね)を打ち、女性は華麗に踊り、若衆は力強く走る。そして長老は願いを込めて歌う。今年7月、4年ぶりに通常開催となった「中津祇園」を心待ちにした中津の人々のドラマを追った。
【放送基準の変更について】
2024年来年の4月から当社の番組基準を一部変更したいと存じますので、この番組審議会に諮問をいたしたいと思います。
今回の番組基準の変更ですけども、放送基準の第8章、表現上の配慮に56条が新設をされるというものです。この新たな条文は、放送によって、SNS等において、出演者に対する想定外の誹謗中傷等を誘引することがありうることに留意する。また、出演者の精神的な健康状態にも配慮するというような文章になっております。これは2020年、女性のプロレスラーが誹謗中傷によって自ら命を絶ったということがありました。それを非常に重く見て民放連で議論を重ねてきた結果でございます。これにつきまして、この条文の追加を今回諮問しまして、できれば来月の番組審議会で皆様方から答申をいただくというような手順になっておりますので何とぞ慎重なるご審議をよろしくお願いいたします。

<委員からの主な意見>
〇今日拝見して、お祭りというものが本当に長い伝統と歴史と、当然打ち合わせがあり、いろんな事前調査があり、そしてそれを神事としてやっているんだということを改めて学ぶことができました。

〇カメラワークがとてもダイナミックで、担ぎ手目線だったり、足の下から撮っていたりとか多分危険なこともあったんじゃないかと思うんですけれども見応えが本当にありました。

〇こういう、企業だとかそういうふうなお金が関わるようなところではないところで、しっかりと祭りが成り立っているところ、非常に中津の人がうらやましくも感じました。

〇全体的に番組を盛り上げるために詰め込んでないというところが非常にいい。逆に引き算をしている感じがですね、だからこそ各々の人が立つというか、その人その人がこちらの方に伝わってくるという感じがいたしました。

〇こういう伝統行事は過去というよりは未来を何か思い描くのに非常に意味があるということをこの映像を通じながら感じさせてもらいました。

〇ちいさな町のこのうねりが、それぞれ1本ずつ軸がどんどんどんどん集まっていって最後のクライマックスを迎える、この番組の構成すごく良かったと思います。

〇すごい量の取材とテープの量と、録画量を編集して一時間にギュッとためたなという感じがしました。

〇18歳の男の子が次の世代という言葉を話していました。それにはとても驚きましたし、やはりこれだけ長い歴史を持ったお祭りで神事であるということ。それがしっかりこういう子どもたちの中にDNAとして育っていること、それは本当に感動します。

〇本当にもう町をあげて、世代超えたドラマという番組のナレーション中にもあったんですけど、私は多分このダイドードリンコ日本の祭りの中でも特別秀逸な作品の1本に入ると思うんですよね。

〇長老の人が若い世代に頼むって言って、だから若い人たちはこの地域を自分たちが今度は担っていかなきゃいけないんだっていう覚悟もできていくっていうですね。そういうお祭りっていうものの持っている不思議な力っていうかそんなものを感じさせてくれる番組だったなと思います。

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