1.開催日時
平成26年9月22日(月)12時
2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール
3.議題
[1]番組審議
テレビ番組 「歩こうおおいた チャレンジ100キロ 2014」
放送日時 平成26年8月30日(土)14:00~14:54
[2]業務報告
(1) 9月・10月の番組について
(2) 視聴者・聴取者対応報告(7月・8月)
[3]次回日程について
平成26年10月20日(月)
4.出席委員
伊藤安浩 委員長
是永幹夫 副委員長
鶴丸礼子委員、伊藤京子委員、神田岳委委員、藤内 悟委員、西村摩耶委員、藤本 保委員
<局側出席者>
永田社長、高木常務、井尻テレビ制作局長、泉テレビ編成局長兼視聴者室長、松井報道局長、砂原ラジオ局長兼ラジオ営業部長兼ラジオ制作部長、渡邉太一ディレクター、篠原番組審議会事務局長
5.審議の概要
平成26年度9月の番組審議会が開かれ、永田社長が「8月27日に『夏の夜のOBS祭り』と銘打って、夕方6時15分の「OBSイブニングニュース」から「ゴールデンなしか!」の10時まで、3時間45分の自社制作番組を放送した。特に「ゴールデンなしか」は、OBSならではのラジオとテレビの同時サイマル放送。ゴールデンタイムで、地域情報を長時間編成したことは、地域密着を掲げるOBSの使命を果たすとともに、制作力の底上げにつながったと思う」とあいさつ。
続いて、テレビ番組「歩こうおおいた チャレンジ100キロ 2014」を聴取・合評した。今年で12回目を迎えるОBSの夏休み特別企画。県内在住の12人(小学4年生から6年生まで各学年男子2人女子2人)が大分の自然を体感しながら100キロの行程を歩きぬく。今回は、台風の影響などもあって当初予定していたスケジュールを大幅に変更したが、その事がかえって指導者をはじめ、子どもたちの結束の源となった。個性溢れる12人の子どもたちの特長はもちろん、彼らの両親などの想いも紹介する。
<委員からの主な意見>
○ 短い間に生まれた友情、助けあうということが伝わってくる内容、構成だった。応募して選考からもれた子どもたちも、一緒に歩いた気分になると感じられただろう。
○ 子ども1人1人の表情がとても生き生きしていた。指導者の牧野さんがすごいと思った。
○ 5日間で子どもたちが成長している様子や個性がよく分かり、培われた絆の大きさも感じた。
○ もうちょっと子どもたち1人1人の弱い部分とか、綺麗でない部分もあってよかったと思う。
○ 指導者が素晴しいと思ったのは、こういう風にしようではなく、自分で決めさせたところ。
○ 描き方が自然だった。子どもたちの素直な成長する姿や、感謝する気持ちが生まれていた。そういうことが、普段の生活の中にない社会になっている。
○ 限られた時間の中で、父兄や指導者との関係が、よく描かれていた。
○ 1人1人の子どもが、何かがきっかけになってこんなにすごい力を出すのだという、子どもの持っている力を感じることが出来た。
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