1.開催日
平成15年4月21日(月)正午
2.開催場所
大分放送本社 会議室
3.議題
[1]ラジオ・テレビ 4月・5月特別番組について
[2]視聴番組
テレビ 「窓をあけて九州」 ~キッズガイドの路地裏散歩~
放 送 平成15年3月2日(土)10:00~10:14
[3]その他
4.出席者
溝口 薫平(委員長)、肥田木 孜(副委員長)、由佐 康子、川原 大、田辺 正勝、
後藤 誠、伊藤 安浩、戸高 禮子
5.議事の概要
新年度最初の審議会が開かれ、大分放送の中山常務があいさつで、「今年の10月1日に開局50周年を迎える。周年事業を成功させ、大分放送の新たなスタートの年にしたい。『かぼすタイム』など自社制作番組を4月改編でパワーアップした、更に地域密着を推進していく。『個人情報保護法案』については、今国会に修正案が提出され審議入りした。成り行きを見守りたい。」などと述べた。
つづいて、4月13日に行なわれた「県議選開票速報」で落選議員1人に当選確実の誤報を放送し、直ちに訂正放送したことが報告された。
このあと、ラジオ・テレビ4月・5月の特別番組について担当者が報告。視聴番組、テレビ「窓をあけて九州 ~キッズガイドの路地裏散歩~」を視聴・合評した。この番組は、別府の路地裏に新しい案内人が誕生した。その名も「竹瓦路地裏温泉キッズガイド」メンバーは、この地区に住む小学生ガイドたち、そこで今回は1年生ガイドに密着取材した。
<委員から出された意見の概要>
○ カメラワークが大変良かった。路地裏を子供が走り去るところなど、路地裏の雰囲気を短時間の中でよく撮影していた。
○ 昼間の路地裏で子供達が何に興味を示したか見えたような気がした。
○ 1年生だけの取材だったが6年生との話し合いの場面があれば、もっと全体像がはっきりした。
○ 子供達にもっとふるさとを知ってもらおうというところに軸足があるのか、子供を通して路地裏を宣伝しようとしているのか、番組全体がボケた感じになっている。
○ 子供達が地域の大人達と触れ合うことが出来るのは、大変いいことだなと思った。
○ 路地裏文化の魅力が感じられると良かった。
○ 路地裏の良さが分からなかった。子供達が元気よく走り回って、時間をつぶして地域の人達と話し合っただけという感じがした。
○ 子供達が何かを発見し、ビックリしている映像が出ると良かった。子供なりの評価があると良かった。
○ 別府の人達がこうしたものを大事にする風土を作っていくことが別府の文化を作ることになり、こうした番組が大いに貢献出来ると思う
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