OBS大分放送

1.開催日時
平成30年10月15日(月) 12時~14時05分

2.開催場所
大分放送 5階セレモニーホール

3.出席者
委員総数 8名、出席委員数 6名

<出席委員>
伊藤安浩委員長、是永幹夫副委員長
神田岳委委員、板井良助委員、藤本 保委員、児玉憲明委員

<局側出席者>
永田社長、大塚常務、羽田野報道制作局長、松井メディア局長、田邉 優記者、工藤視聴者室長兼事務局長

4.議題
[1]番組審議
テレビ番組 JNN九州沖縄ドキュメント ムーブ「剣太の命 ~闘い続けた10年目の夏~」
放送日時  平成30年9月23日(日)25:20~25:50
[2]業務報告
(1)10月・11月の番組について
(2)視聴者・聴取者対応報告(9月)
[3]次回日程について
平成30年11月19日(月)

5.審議の概要
平成30年10月の番組審議会では、はじめに永田社長が挨拶し、11月にかけて地域の特徴を活かした催事が繰り広げられる「おおいた大茶会」を紹介した。また、10月1日に大分放送が創立65周年を迎えたことから、この1年間に手掛けた65周年の記念番組や記念事業を振り返った。テレビでは、昨年12月の「追跡2017・おおいたこの1年」、今年7月に広瀬知事と18市町村長が少子化問題や若者の県外流出について激論を交わした「激論おおいた3時間生TV」と、初めてゴールデンタイムで3時間にわたる生放送に取り組んだほか、ラジオでは65時間の生放送やアナウンサー総出演のラジオドラマ、事業でもきゃりーぱみゅぱみゅの公演など、あっという間の1年だったと結んだ。
ひき続き、テレビ番組JNN九州沖縄ドキュメント ムーブ「剣太の命 ~闘い続けた10年目の夏~」を視聴・合評した。2009年8月、大分県立竹田高校の剣道部主将だった工藤剣太さんは、稽古中に重度の熱中症にかかる。それを演技だと決めつけた顧問は暴行を加え続け、剣太さんは帰らぬ人となった。納得のいかない両親は顧問の責任を追及するために訴訟を続け、遂に重過失を認定した異例ともいえる判決を勝ち取る。我が子を失ってから10年目、闘い続けた両親が剣太さんに思いを届ける。

<委員からの主な意見>
○非常に難しい題材だったが、もう少し顧問の資質について描いて欲しかった。
○法律に明るくないと争点が分かりづらい。何故、教師個人が責任を問われなければならないのかを明確にしたら、もっと分かりやすかったと思う。
○求償権が認められた判決は国民レベルでみても大きな価値があると思う。両親の我が子を思う思いや表情もよく出ていた。
○顧問が何を考えているのか。コメントを止められているのかもしれないが、少しだけでも気持ちの部分が描かれていたら腑に落ちたのかもしれない。もやっとした気持ちが残った。
○これははっきり言って暴行死なので、いかにひどい暴行をしたか、そこをちゃんと描くべきだ。
○一般の方は国賠法と言われてもよく分からないと思うので、取り上げ方が難しかったと思う。本当にひどい体罰の末の事故だが、家族、特に母親が前向きに生きていこうとしている様子が見られたのは救いだった。

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